お客様の大切な設備の予防保全に

潤滑油の劣化には大きく分けて【大気中の酸素による酸化劣化】、【摩耗粒子等の混入による汚染】、【添加剤の消耗や変質による劣化】の3種類があります。オイルを交換せずに長く使用すると、劣化や汚染が進み潤滑油としての本来の機能が発揮されなくなります。これにより設備の故障や加工性能不足、焼き入れ不足等の様々なトラブルに繋がりる可能性が高まります。
当社では簡易診断のみならず、出光潤滑油分析システム＜I-LAS＞を活用してオイルの劣化状況や汚染状況、添加剤の消耗状況などを正確に分析し、的確なアドバイスをスピーディーにお届けします。
これまでにオイル交換判断、使用中の潤滑油の定期分析、設備トラブルの要因特定など、幅広い用途でご活用頂いております。

• 試験項目と周期
• 試験項目と意義