燃料油

サービス概要

産業用エネルギーとして各種燃料を法人様向けに販売しております。
出光リテール販売の燃料油サービスは単なる燃料供給に留まりません。
出光興産との連携による、中長期な安定供給の確保に加え、高い技術力を活かし、提案燃焼効率改善や環境負荷低減のご提案、石油情勢等の情報提供が可能です。

また、建設現場などの小口燃料油配送についても全国対応可能ですのでご相談ください。

LSIHAの使用によるコスト削減

ボイラーに使用しているA重油をハイカロリーなLSIHAに変えるだけで2~3%カロリーアップします。
また、一般A重油に比べて硫黄分が低く、汚染負荷量賦課金をご負担の場合は軽減を図ることができます。

  • LSIHAの使用によるコスト削減
  • LSIHAの使用によるコスト削減

LSIHA以外のA重油との混油でも使用可能です。既存の設備でそのままご使用頂けます。

<対象設備>
ボイラ
工業炉(溶解炉、熱処理炉、焼鈍炉、熱風炉他)
A/C重油をブレンドしている燃焼設備

出光カーボンオフセットfuel(ICOF)

出光カーボンオフセットfuel(ICOF)は、ガソリン、灯油、軽油、A重油にカーボンクレジットを付与した商品です。

普段通り燃料油を使用しながら、CO2排出量のオフセットが可能。
初期投資なしでスピーディーに導入でき、既存設備の変更も要りません。
オフセットの割合を4つのプランから選択できます。

【特長】

LNG

環境に優しいエネルギーであるLNGのサテライト供給が可能です。

【特徴】

LNGは二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)の排出量が少ないため、環境負荷低減に寄与
燃焼時に硫黄酸化物(SOX)や煤塵を排出しないため、作業環境、メンテナンス性が向上

LNG供給からサテライト設備まで一括したご提案をさせていただきます。

ボイラーの診断・調整により燃焼効率UP

ボイラーのコスト削減は燃料単価だけではありません。
ボイラーの燃焼効率や清掃など“診断”を行うことで“あっ”と驚く削減ができます!

出光リテール販売では「ボイラー省エネ診断」を承っております。
これまで診断を行ったうち、60%のお客様に改善提案を行いました。
その結果1社あたり平均で年間90万円の燃料コスト削減に成功しています。

■出光グループ独自の省エネ診断技術

ボイラの燃焼状態から改善点を見出し、燃料使用量削減のご提案を致します

■省エネ診断の流れ

STEP 1

お打ち合わせ、現場確認

お客様と事前のお打ち合わせを行い、測定方法や現場確認を行います。

STEP 2

測定し、当日に結果をご報告

測定時間は2時間以内(2~3缶の場合)となります。測定日当日に測定結果の概要をご報告いたします。

STEP 3

省エネルギーのご提案

測定結果を基に、省エネルギーのご提案を行います。(空気比調整、清掃など。)

■A株式会社様の削減実績

A株式会社様の削減実績

地下タンク気密検査

出光リテール販売は「地下タンク気密検査」を承っております。

取り扱い可能エリア:関東・中国(一部エリアを除く)・四国・九州

■当社の特徴

当社の特徴01

01
自社で気密検査を行う体制を保有しているためコストが安い

地下タンク気密検査は自社社員で対応いたします。
多くのお客様を抱えているからこそ、自社社員体制で効率的に検査を行うことができます。
結果としてコストをローコストな検査費用でサービスを提供することが可能になっています。

当社の特徴01

02
多くのお客様を抱え、検査実績が豊富

これまで長年に渡って気密検査を行ってきたこと、また数多くのお客様がいらっしゃることで、当社の地下タンク検査経験は大変豊富になっています。
出光興産(株)の100%出資会社であるため、検査員も大きな責任をもって検査にあたっております。
また検査体制の標準化を進めること、検査機器に最新機器を導入することなどをすすめ、検査技術の向上と時間の効率化を進めております。

■地下タンク気密検査について

原則として、1年に1回以上の検査が必要です。
しかし 次の(ア)、(イ)いずれかに該当する場合は、3年に1回以上とする緩和措置があります。

(ア)完成検査(設置・交換)を受けた日から15年以内のもの
(イ)下記・の届出をし、・・の日常点検をおこなうこと

・「地下貯蔵タンク等の在庫の管理及び危険物の漏洩時の処置に関する計画」を定め、別紙様式により消防署へ届け出ること

・漏洩検査管により、1週間に1回以上危険物の漏れを確認していること

・危険物の貯蔵・取扱い数量の1/100以上の精度で在庫管理を行い、1週間に1回以上危険物の漏れを確認していること

■気密検査の種類

気相部の点検 液相部の点検
方法 微加圧法 聴音検査・水位検査
概要 微加圧法とは、タンク密閉後、タンク内に2キロパスカルの圧力になるまで窒素ガスを充填し、圧力の変化を一定時間測定する方法です。 液相部の点検方法は、タンク内を減圧し、タンクの外側から入ってくる気泡音をマイクで拾うというものです。
地下タンクの地下水位によっては、水位検査を実施します。

▼加圧法について
加圧法とは、タンク内の油を全て抜き取った上で、窒素ガスを充填し検査する方法です。
タンク内の油を全て抜き取るため液相部の検査はおこないません。

窒素ガスの圧力は、微加圧法の10倍の圧力をかけます。(20kPa)
油を抜くためのローリーを手配したり、油をタンクに戻したりする作業が追加となるため、微加圧法より費用が多くかかります。

※その他、微減圧法という方法もあります。
二重殻タンクにつきましても検査実施できますので宜しくお願いします。

ボイラ総合提案のラインナップ
省エネ診断 水診断 ばい煙測定
断熱材 スチームトラップ 副生液燃焼システム
ボイラ販売 地下タンク気密検査 タンク清掃
配管検査 配管工事 工場内環境測定・分析業務
LSIHA

ボイラ総合提案はお客様にメリットを感じて頂きたいと考え、省エネ・環境・コストダウンに貢献できる内容になっております。
上記ラインナップの他にも、多くの商品を揃えております。何でもご相談下さい。

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