沖縄油槽所
油槽所 業務内容
現代の豊かな社会は、エネルギーによって成り立っています。そのエネルギーの主役が石油製品です。お客様が安心して使用できる石油製品を、安全に安定して供給することが私たちの役割です。
沖縄油槽所は、沖縄地域での石油供給に携わり、常に安全・安定・確実を社会的使命と考え石油供給事業に取り組んでいます。
陸上出荷設備
現代の車社会の基盤として、安定した燃料供給は不可欠です。沖縄県内への石油燃料の安定供給を行なう為、24時間体制での出荷対応を行なっております。
海上入出荷設備
国内・外からの製品受入および出荷を行う設備です。きれいな沖縄の海を守るため、設備の信頼性向上に努めることはもちろん、緊急時に備え短時間でタンカーの周囲を取り囲む事ができる浮沈式のオイルフェンスを設置しております。
貯蔵設備
国内・外からの製品受入および出荷を行う設備です。きれいな沖縄の海を守るため、設備の信頼性向上に努めることはもちろん、緊急時に備え短時間でタンカーの周囲を取り囲む事ができる浮沈式のオイルフェンスを設置しております。
防災への取り組み
沖縄油槽所は、安全・安定・確実を社会的使命と考え石油供給事業に取り組んでおります。また万が一地震などによって火災が発生した場合でも迅速に対応できるよう、関係先と協力し定期的に防災訓練を実施、防災技術の向上を図っております。
沖縄県石油コンビナート等総合防災訓練 (2022年11月11日)
沖縄油槽所で令和4年度沖縄県石油コンビナート等総合防災訓練を11月11日に実施しました。
訓練は、桟橋向けのガソリン配管とA重油配管が地震により破損、漏洩し、ガソリン引火火災とA重油海上流出を想定。石油4社、県、うるま市、自治会、消防、海上保安部など22の機関が連携して消火訓練や油防除訓練、避難訓練にあたり、約180人が参加する大規模なものになりました。
今回の訓練では、ドローンやビデオカメラを使った活動状況の撮影や、撮影した映像を関係者へリモート共有するなど、初めてインターネットツールを活用した訓練に取組み、災害時の関係機関との情報共有や連携を更に深めることができました。
訓練を行うことで、各関係先と連携を図り、災害が起こった場合でも迅速に対応できる体制を構築してまいります。
地域への取り組み
地元行事へ積極的に参加し、地域社会との結びつきを大切にしています。
- 住所
- 沖縄県うるま市与那城平安座6559