社員紹介 - 事業管理部 企画課

事業管理部 企画課 K.A
事業管理部 企画課 K.A
経営判断が難しい時代だからこそ、
収支分析の力で経営を支える。

私の所属している事業管理部 企画課は、「経営企画・経営管理」と「経理」の機能を持ち、会社経営に直結する課として、経営判断に資するさまざまな情報を提供し、事業運営が円滑に回るような仕組みを構築する大切な役割を担っています。

その中で私は現在、経営に関する計画を立てたり、その進み具合 を管理する仕事を中心に行っています。具体的には、会社の販売 面とコストが今後どうなるかを見越して収支計画を策定し、その計画が順調に進んでいるかを確認しています。また、収支分析を行う管理会計の業務を中心に、会社の利益構造を詳しく分析し、経営判断に役立つ情報を提供しています。さらに、海外の現地法人の管理、将来のビジョンを描くための中期経営計画の策定、会社が成長するための戦略の立案など、多岐にわたる業務を行っています。

昨今の企業を取り巻く環境はますます不確実性が高まっており、従来では考えられなかった要因で利益が大きく変動する、あるいは事業の方向性の転換を余儀なくされる等、経営判断が非常に難しい時代です。国内外の社会情勢や市場動向の変化などに常にアンテナを張ることを意識して日々の業務に取り組んでいます。

経営の舵取りを担う喜びが大きなやりがい。

私たちの企画課は、経営に直結する重要な業務を担っています。
従業員100 名規模の会社だからこそ、経営層との距離が非常に近く、直接コミュニケーションを取る機会が豊富です。自ら行った収支分析を経営層に報告し、納得してもらえた瞬間、経営の舵取りの一翼を担っているという実感が湧き、自分の仕事に対するやりがいを強く感じます。

また、他部署との連携も活発で、日々の業務の中で常に新たな知識を吸収する機会があります。これにより、自社のさまざまな側面を学ぶことができ、自分の視野を広げることができる点も、この仕事の大きな魅力です。特に、他の部署の方々とのディスカッションを通じて得られる新たな知識や考え方は、私の日常業務において大きな刺激となり、成長を促進してくれます。

自らリードし、全社員と共に未来を創る。

プラスチックという社会に広く普及している素材を扱う会社で社会貢献を実感できるという点、キャリア形成の面からは、今まで経験してきた経理の知識を活かしつつ経営企画の業務にもチャレンジできるという点に魅力を感じ、入社を決めました。入社後は、経理業務を経て経営企画業務に携わり、管理会計を中心に幅広い業務を経験してきました。

現在の目標は、来年度から始まる次期中期経営計画の策定において、自らリーダーシップを取り、プロジェクトを完遂させることです。この目標を達成するためには、経営層や他部署の方々を巻き込みながら、全社員一丸となって策定を進める必要があります。先行きが不透明な状況の中で、会社として何をすべきかを考え抜くことが求められます。自分にとってハードルが高く責任の重い仕事ですが、やり抜くことで自らの成長に必ず繋がると信じています。

1日のスケジュール(例)
8:30
 — 出社
9:00
 — 事務作業(メールチェック、ToDo の確認)
10:00
 — 課内ミーティング(各人のタスクの進捗確認や業務上の課題を共有)
11:00
 — 資料作成(経営会議報告資料)
12:00
 — 会社周辺のお店で昼食
13:00
 — 海外関係会社との打ち合わせ(収支状況などの確認)
14:00
 — 収支管理・分析業務(予実管理やコスト分析、報告資料作成など)
17:00
 — 事務作業(残務処理、メールチェックなど)
18:00
 — 退社
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