メンテナンス2014年入社
再生可能エネルギーの発電施設の運用管理と保守点検を主な業務とする。
故障や不具合を防ぎながら、長期的な安定稼働を確保する。

壁を作らないコミュニケーションが
公私ともに充実させてくれる
オペレーション&メンテナンス
再生可能エネルギーの発電施設の運用管理と保守点検を主な業務とする。
故障や不具合を防ぎながら、長期的な安定稼働を確保する。
プロフィール
高校から高専へと進学し、2014年の卒業後に出光エンジニアリングへ入社。
全国各地で施工管理の経験を積んだのち、2018年からO&M(オペレーション&メンテナンス)を担当し、現在は本社総括課で各拠点の支援を実施。


高校から高専へと進学し、2014年の卒業後に出光エンジニアリングへ入社。
全国各地で施工管理の経験を積んだのち、2018年からO&M(オペレーション&メンテナンス)を担当し、現在は本社総括課で各拠点の支援を実施。
仕事っていろんな人が関わってくるので、その「円」を作りながら、円滑に仕事をまわしていくことで、ビジネスとしてお金の「円」も作っていきます。
いつも、自分の話をとてもよく聞いてくれます。クライアントへのメール返信一つをとっても相談できるし、挑戦への背中も押してくれて「最後は自分が責任を持つから」と、どんと構えていてくれる存在です。
座右の銘というよりも、現場で聞いた今でも心に残っている言葉。その言葉を胸に刻み誰よりも現場を知る努力を続けています。
キャリア



入社前のお話
- Q.1どんな学生時代でしたか?
- A.出身は熊本県です。地元は好きなのですが、とにかく田舎で。小学校の同級生は8人ぐらいの本当に小さな町で過ごして、高専では情報電子工学科に入学しました。音楽研究部、あと写真部に所属しながら、先輩の誘いを断れずに(笑)少林寺拳法部にも入りました。とりあえず誘われたらなんでもやってみよう精神で、広く浅くいろんなことにチャレンジしました。必要とされている実感が湧くので、誘われるのは嬉しいんですよね。
- Q.2 出光エンジニアリングに興味を持ったきっかけは? 出光エンジニアリングに 興味を持ったきっかけは?
- A.元々、高専を選んだ理由として、親を安心させたくて早めに就職したいという気持ちがありました。就職するなら社会的な信頼がある企業がいいなと思っていたので、出光エンジニアリングの会社説明を受けることにしました。

- Q.4会社説明はどうでしたか?
- A.当時の人事の方からお話を聞き、大きな装置を立ち上げていく中で得られる達成感や爽快感に魅力を感じました。それまで、ざっくり建設業というイメージだったのが、自分の中でリアルに感じられましたし、出光エンジニアリングなら出光グループという安定性から、親も安心してくれるし自分自身の選択にも後悔しないだろうと思って、ここで働きたいと思うようになりました。
- Q.5就活に向けて準備したことは?
- A.当時は喋りが全然ダメで面接への苦手意識が強かったので、高専の先生と面接の練習を何度もしました。その時に学んだことは実際に仕事をする上でも活きていて、今でも相手に伝わりやすいように、話すスピードや声の大きさを意識することを心がけています。

入社後のお話
- Q.6入社後はどんなスタートを?
- A.入社後は、工事統括課の電気計装工事チームに配属されました。本社から工事が必要な現場へ都度向かっていたので、全国各地へ出張していましたね。その後、山口県周南市にある周南工事事務所へ配属になり、メインは電気工事の監督、いわば施工管理をしていました。とはいえ配管工事など基本的には何でも携わっていました。
- Q.7現在はどんな業務を?
- A.石油備蓄、O&M、流通業務、地熱の4部門を担っている、エネルギー事業部総括課というところに所属しています。地熱発電所やバイオマス発電所のO&Mもやっていて、それを管理する本社スタッフとして各地の支援をしています。施工管理は作っていく面白さがありますが、O&Mはできあがった設備がきちんと動くか、さらに改善点が無いかを常に考えていく仕事になります。
- Q.9仕事の面白さを感じる瞬間は?
- A.自分が携わってる設備に対して「これは自分の発電所だ!」ぐらいの思いを持って向き合っています。1kWでも多く発電できるには?を常に考えるんですが、自分の設備だと思うことで、良い結果が出れば、お客様だけでなく自分も嬉しいですし、会社としても貴重なデータになる。そこに仕事の面白さを感じています。
- Q.8先輩からのアドバイスで心に強く残っているのは?先輩からのアドバイスで心に強く残っているのは?
- A.エンジニアリング会社の商品は“書類”だという言葉です。僕たちは、ガソリンなどの商品を作って売っているわけではなくて、設備が安全に稼働するための緻密な設計だったり、それにまつわるデータやノウハウを日々アップデートしています。プラントの設計書一つをとっても、こういう長い年月をかけて蓄積した知見を詰め込んだ“書類”こそが価値ある商品なんだ、という意図が込められています。入社1年目に聞いてから今でもずっと、書類一枚一枚、細部までしっかりこだわりを持って作成しています。
- Q.10得意なことは?
- A.コツコツ数字を見て、違和感がないか確認することですかね。書類が商品という先程の話にも通じますが、意識して経験を積み重ねてきた分、数字のチェックも得意になりました。あとは意外と人と関わるのが好きです。仕事ですからいろんな方がいて、みんな真剣な分、時には意見がぶつかることもあります。その間に入って、落とし所を見つけるのが得意ですね。あまり強くは言えない性格ですが「まぁまぁ」と間に入っていく感じです(笑)
- Q.11休日の過ごし方は?
- A.休日は好きなYouTubeを観たり、会社の仲間と趣味のルアーフィッシングやゴルフに行くこともあります。カラオケも大好きで、同じく歌うのが好きな仲の良い先輩とほぼ毎週2人で歌いに行っています。仕事以外でも、一緒に時間を過ごしたいと自然に思える仲間に出会えたのも弊社の魅力と言えますね。

出光エンジニアリングの魅力
いろんな人と話せたり、様々な経験ができることを魅力に感じます。社内でも、出光興産の製造業で育った人もいれば、資格や専門知識を持ったキャリア採用の方もいて、幅広い観点からアドバイスをもらえることがありがたいですし、自身の成長に繋がっています。多くの会社が関わって業務を進めていくことになるので、それぞれ違う視点をもった方とのコミュニケーションを通して、自分の知識の幅が広がっていくことが楽しいです。
出光の製油所や事業所というのは歴史が長いのですが、それは先輩方が積み重ねてきたノウハウをしっかり活かせているからなんです。そのノウハウの量が、とんでもなく多くて、10年以上働いている僕もまだ知らないことがある程です。同じことの繰り返しではなく、日々発見がある。知識欲がずっと満たされていて、飽きることがないんですよね。それが出光エンジニアリングで働くことの魅力の一つだと思っています。
人間関係が良い点も魅力です。今回のこのインタビューで尊敬する人を聞かれて、少し悩みましたが、やっぱり先輩のことが浮かんできて。いつも僕の話を最後まで聞いてくれて、やりたいことも後押ししてくれるし、仕事の相談にもしっかり指導してもらえます。いつもどんと構えて、責任は取るから、と支えていただいてるので、僕自身もそういう先輩になろうって思えるんです。会社だけではなくて、プライベートでも休日にゴルフや釣りに一緒に行ける同僚や先輩ができたことで人生も豊かになったなと感じています。
- 求める人物像は?
-
壁のないコミュニケーションができる人
仕事って本当にいろんな方と関わるので、壁のないコミュニケーションができる方がいいですね。例えば自分の業務・専門はこれだけです、ではなく隣の人は何をしてるんだろう?と、周囲を気にして、手伝えるようであれば自ら声をかけるような行動ができる人。これができれば、成長にも繋がりますし、あらゆるトラブルにも対応できるようになると思います。

1日のスケジュール
