設計2022年入社
プラントの仕様やパフォーマンス、必要な設備・機械・機器を決定するとともに、
機種によっては作業員の動線や原材料・資材の搬入経路なども設計する。
まずは一人前に
働きやすい環境で日々学び続ける

設計
プラントの仕様やパフォーマンス、必要な設備・機械・機器を決定するとともに、機種によっては作業員の動線や原材料・資材の搬入経路なども設計する。
プロフィール
高専卒業後、電気電子系の大学院を修了し、2022年に出光エンジニアリングへ入社。健康面も意識して休日は会社の仲間とフットサルを楽しむことも。


高専卒業後、電気電子系の大学院を修了し、2022年に出光エンジニアリングへ入社。健康面も意識して休日は会社の仲間とフットサルを楽しむことも。
一問一答
マイペース「悠」
周りに迷惑をかけないためにも自分らしく働くことを心掛けています。
周りに迷惑をかけないためにも自分らしく働くことを心掛けています。
両親
大人になって思ったことですが、あらためて、自分をここまで育てるのは大変だったと感じています。
大人になって思ったことですが、あらためて、自分をここまで育てるのは大変だったと感じています。
「思いやり」
周りの人を大切にしていきたいという思いから選びました。
周りの人を大切にしていきたいという思いから選びました。
キャリア



入社前のお話
- Q.1どんな学生時代でしたか?
- A.高専に7年間通った後、大学院に進学し、卒業しました。高専は単位制ということもあり、進級するのが大変で、試験前は1日8時間くらい勉強していました。試験結果によっては留年してしまうので、ピンチの時に友達と教室に集まって勉強したことが、今振り返るといい思い出です。
- Q.2 出光エンジニアリングに興味を持ったきっかけは? 出光エンジニアリングに 興味を持ったきっかけは?
- A.どんな仕事に就きたいのか、明確な目標がまとまりきらないうちに就活がスタートして、最初はただ漠然と、個人よりはチームで働きたいとか、社会貢献できる仕事がいいな、と考えていました。いろんな業界を調べているうちにプラントエンジニアリング業界を知って、大きな石油プラントを作ったり、日本中のインフラの根幹を支えることが社会貢献に繋がると思いました。そこからはこの業界に絞って企業を見ていき、会社説明会の印象だったり、働きやすさも重視して最終的に選んだのが、出光エンジニアリングでした。

- Q.3就職活動はどうでしたか?出光エンジニアリングとのファーストコンタクトは?
- A.大学院に進学した年の夏頃から就活を始めましたが、コロナ禍真っ只中だったので、企業を調べながらリモートの会社説明会などに参加して、エントリーシートを書いていました。人と話すのが得意ではなかったので、面接の練習は注力しました。話す声の大きさやスピードを意識したり、日々の生活の中からもアピールできることなど、話のネタになるものをストックして面接に挑むようにしていました。しっかり準備することで徐々に克服できた実感もあって、合格通知の第一報を電話で受け取ったときは、自分が評価してもらえたと感じられて嬉しかったですね。

入社後のお話
- Q.4入社後はどんなスタートを?
- A.入社して1年目の前半は、研修で集合教育を主に受け、後半は先輩社員に見てもらいながら、試設計という過去のジョブをもとにした課題に取り組みました。2年目からは先輩のジョブに一緒に参加し、業務を教えてもらいながら、発電プラントの電気設備の設計を担当していました。2年目の途中からは出荷設備の電気担当、3年目になった今はそれに加えて、製造設備の能力増強プロジェクトに参加しています。
- Q.5入社後、ギャップは感じましたか?
- A.就労環境や風通しの良さは入社前に思っていた以上に働きやすく、良い意味のギャップは感じました。現在の業務は「電気設計」ですが、この言葉を聞いて業務のイメージがつく学生さんはあまり多くないと思います。実際、私もそうでした。7:3くらいの割合でデスクワークが多いんだろうなと思っていたんですが、実際には打ち合わせや会議などの調整に半日くらいかかる日もあるんです。こういったことから、ある種のギャップはありましたが、おかげで図面と向き合うスキルだけでなく、コミュニケーションなどの面でも成長を感じることができています。
- Q.6仕事のやりがいは?
- A.日々の業務に淡々と向き合う充足感はありますが、世間一般で言うような大きな「やりがい」を感じられるのはまだ先だろうと思っています。実際のプラント建築に携わるようになって、周辺工程を体験したからこそ、実際に自分が担当したプラントが稼働したときのやりがいや達成感は、今の自分が日々の業務で感じるやりがいからは想像もできないほど、はるかに大きいものだろうなと思っています。
- Q.7どんな学びがありました?
- A.入社して実業務に携わるようになってから、図面を細かい部分までチェックするのが苦手だということを実感しました。先輩なら見落とさない違和感も、まだ経験が浅い自分は見落としてしまうことがあって。当たり前ですが、仕事って「なんとなく」ではなく「きちんと求められている仕事をする」ことであって、先輩たちができているその当たり前を、もっと自分のものにしなければなと。今は日々学んでいるところです。
- Q.8今後の目標は?
-
A.まだまだ課題も多く、自分は一人前にもなれていないと思っています。だからこそ、今後の目標はまず一人前になって、一人分の仕事をこなせるようになることです。先輩に質問するのがはばかられることがあっても、きちんと聞くようにすることを心掛けています。体調管理も社会人として重要なことだと実感したので、そのあたりも気を遣っています。
フットサルで少しでも運動したりとか、マックやラーメンは控えて、体にいいもの食べようとしたり。とはいいつつ、倍マックが一番のストレス解消になっているので、ほどほどにですが(笑)。
- Q.9自身はどんな先輩になりたいですか?
- A.先輩から学ぶことが多く、自分自身の成長を感じられています。もっと知識を蓄えて、後輩にもわかりやすい表現で説明できるような先輩になりたいです。あとはやっぱり、自分がご馳走してもらえて嬉しかったので、後輩ができたら同じようにご馳走しようと思います。話しやすい良い関係性を作りたいです。
- Q.10休日の過ごし方は?
- A.寝ていることが多いんですが、フットサルをしたり、旅行に行くこともあります。前もって計画を立てて行くというよりは、思い付きで温泉に行ったり、スノボに行ったりしています。スノボは学生時代から毎シーズン行ってますし、温泉はここ1年くらいで、日光、金沢、蔵王に行きましたね。

出光エンジニアリングの魅力
働きやすい環境が魅力です。もちろん、忙しい時期もありますが、年間を通して考えるとしっかりプライベートの時間も確保することができています。
福利厚生も手厚いです。住宅補助で言えば、20代独身の場合、月一万円の自己負担※で借上げ社宅に住むことができます。私は会社の近くに住んでいて、バスで通っているのですが、朝混んでいる時間でもドアtoドアで40分ぐらいで、ストレスなく通勤できていますね。※地域・年齢などによって異なります
年末年始や人事異動などの時期は飲み会もよくあるんですが、頻度も多すぎず、少なすぎず、仕事の話で盛り上がることもあれば、プライベートな話で笑いあうこともあって。ご馳走してくれる先輩もいて、すごくありがたいなと感じるので、自分も後輩ができたら同じように、ご馳走してあげたいと思います。こういった先輩後輩の関係性も魅力だと思います。
1日のスケジュール
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