ボイラ・加熱炉の燃焼状態や効率を改善するために、炉内の燃焼状態・ガスの流れ・伝熱等をシミュレーションし、問題点の原因の把握と対策を提供しています
- 運転条件・燃料種変更、装置構造に起因する影響評価
- 燃焼効率の改善(未燃率低減)、排ガスNOx濃度低減
- 燃焼炉内の灰付着現象(スラッギング)のトラブル対策
ボイラ・加熱炉の燃焼状態や効率を改善するために、炉内の燃焼状態・ガスの流れ・伝熱等をシミュレーションし、問題点の原因の把握と対策を提供しています
※(社)化学工学会 平成19年度 技術奨励賞を受賞
形式 | ボイラ、加熱炉、焼却炉 |
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規模 | 実験炉~産業用ボイラ~事業用(電力)ボイラ |
燃料種 | 気体・液体・固体の各種燃料 (各種ガス、液化ガス(LPG,DME)、重油~軽質油、石炭、石油コークスなど) |
微粉炭ボイラにおける燃焼シミュレーション解析例
シミュレーション解析結果から燃焼状態を診断し、改善が見込まれる運転条件を見出します。実運転データによる検証を行いながら、最適条件を探索します。
本技術以外にも多数の技術を有しており、お客様の多様な要望にお応えします。
関連技術
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シミュレーション解析