WORKS

業務内容

  1. 給油施設会社様・給油会社様と連携した航空機給油業務支援
    (安定供給・施設運営・給油作業等)
  2. 航空燃料の品質維持管理業務
  3. 貯蔵施設、給油作業、給油車両に関するコンサルティング、設計、点検、保守メンテナンス、整備作業及びその管理業務

ある監督者の一日 ~給油車両編~

安全に且つ効率よく給油作業を実施できるよう、現場の意見を吸い上げ、給油会社様・車両メーカー様と一緒になって給油車両の仕様について検討しています。
仕様については、国際基準を理解し、国内の運用に合致するよう検討することが大切です。
また給油会社様訪問時には、定期的な車両点検に関する点検方法、実施状況を確認し、現場の質問や提案に対応しています。

ある監督者の一日 ~監査編~

私たちの重要な業務として、石油元売会社合同で行う契約空港の業務監査があります。
その他に、IFQPや航空会社が実施する監査にも立ち会います。
監査の目的は、空の旅を安全且つ確かなものにするための様々なルールを、確実に遂行できているかを確認するためのものです。
監査後、給油会社様と内容を確認し、フォローアップをしています。

IFQP (IATA Fuel Quality Pool)
IATA ( International Air Transport Association ):国際航空運送協会

ある監督者の一日 ~航空燃料業界活動編~

財団法人石油連盟の組織であるJGL部会に参加して、JIGスタンダード(航空燃料の世界基準の一つ)の改訂に伴う日本の「ジェット燃料取扱基準に関する指針」(通称、石油連盟指針)の改訂を、石油元売各社の代表団が集合して進めてきました。
JIGスタンダードは英語なので、先ずは和訳から始まり、要求事項の確認、国内の関連する法令等に基づく品質管理の歴史的実績等にも配慮しながら、整合性を図る議論を重ねています。弊社は長年この議論においてリーダーシップを発揮し、航空燃料の品質、給油施設・給油車両の設備基準、安全な給油作業等を確保することによって、空の旅の安全を護っています。

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