2021年3月25日

その他

ノルウェー領北海 PL090I鉱区で試掘に成功

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木藤 俊一、以下当社)の子会社である出光スノーレ石油開発株式会社※1(本社:東京都千代田区、社長:三木 順)はノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ※2(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:常山 太)を通じ、15%の権益を有するノルウェー領北海PL090I鉱区で「ブラスト(Blasto)」構造を試掘した結果、油の集積を発見しました。

※1
資本構成:出光興産(株) 50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ(株) 49.5%
※2
資本構成:出光スノーレ石油開発(株) 100%

試掘に成功したブラスト構造はノルウェー領北海にあり、2003年から生産しているフラム油田(当社権益15%)から南西約3kmの場所に位置しています。当社は2018年にPL090I鉱区の権益を取得しました。
試掘の結果、上部ジュラ系ソグネフィヨルド層で油の集積を確認しました。
今後は開発に向けた詳細な評価・検討を行う予定です。

【PL090I鉱区概要】

鉱区名 PL090I
権益比率
●オペレーター
出光ペトロリアムノルゲ
(Idemitsu Petroleum Norge AS)
15%
● エクイノール (Equinor Energy AS) 45%
バーエナジー (Vår Energi AS) 25%
ネプチューン (Neptune Energy Norge AS) 15%

【参考】

1.鉱区位置図

ノルウェー領北海 PL090I鉱区 鉱区位置図

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