みらいを奏でる音楽会

みらいを奏でる音楽会とは

事業活動にご協力いただいている地域の皆さまへの日ごろの感謝を込めて、2006年よりコンサートを継続的に開催しています。2017年からは、「みらいを奏でる音楽会」として装いを新たにし、若手音楽家の発表機会の創出とともに、子どもたちが音楽に触れ、楽しむ機会を提供したいという想いを持ち活動を実施しています。
当社は、心の豊かさを育む「文化」を企業市民活動の軸の一つとして、次世代を担う人たちの創造と挑戦、そして成長のエネルギーを支えてまいります。

2024年度は、若手実力派の音楽家たちで結成された「タクティカートオーケストラ」が出演します。クラシックの楽曲を中心にさまざまなジャンルの名曲をピアノやトロンボーンのソリストの演奏や弦楽器の音色で皆様にお届けします。
また、「指揮者体験コーナー」や来場者の皆様が手拍手で参加するプログラムも予定。幅広い世代の方々にお楽しみいただけます。今年も親子で鑑賞できる「親子枠(400席)」を設けております。多くのご応募をお待ちしております。

開催概要

ご応募と各会場の概要
・ご応募は、会場ごとになります。
・各公演の「詳しく知る」から、ご希望の会場の応募フォームにアクセスし、注意事項をご覧の上ご応募ください。
※はがきによる応募は、受付をしておりません。ご注意ください。
※未就学児の入場は遠慮いただいております。

出演者

【指揮】米田覚士 Yoneda Satoshi

東京藝術大学音楽学部指揮科卒業。2021年10月、第19回東京国際音楽コンクール<指揮>に入選。以降、札幌交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、愛知室内オーケストラ、富士山静岡交響楽団、大阪交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団等を指揮。

【指揮】米田覚士 Yoneda Satoshi

【トロンボーン】藤原功次郎 Fujihara Kojirou

東京藝術大学を首席で卒業し、日本フィル首席奏者を経て、現在、洗足音大・大阪音大・神戸女学院大講師。タクティカートオーケストラ首席トロンボーン奏者。美智子皇后陛下(当時)ご臨席の下、日本赤十字病院にて記念演奏を行う等、国際的なソロ奏者として世界各国で活動。

【トロンボーン】藤原功次郎 Fujihara Kojirou

【ピアノ】北村明日人 Kitamura Asuto

第46回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ及び聴衆賞。第17回東京音楽コンクール第2位。テレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK-FM『リサイタル・パッシオ』などに出演。2023年8月、1stアルバム『Selig』発売。

【ピアノ】北村明日人 Kitamura Asuto

タクティカートオーケストラ

“新時代のオーケストラ” クラシック業界に新しい風を!2020年10月に結成。国内外で活躍する実力派アーティストたちによる、新進気鋭のプロオーケストラ。2024年からは体制を刷新、クラシックを主軸に様々なジャンルとの垣根を超えたコラボレーションを展開し、唯一無二のオーケストラコンテンツを発信し続ける。2023年5月 日本コロムビアよりCD「ラフマニノフ:交響的舞曲」をリリース、同作品がレコード芸術最終巻にて特選盤に選出。

タクティカートオーケストラ

【コンサートマスター/ヴァイオリン】金子昌憲 Kaneko Masanori

桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程修了。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールユース部門第1位等受賞。西田和子、藤原浜雄、辰巳明子の各氏に師事。FILMSCORE PHILHARMONIC ORCHESTRA、TOKYO STUDIO SYMPHONY 等でコンサートマスターを務める。「攻殻機動隊 SAC_2045」「STARWARS VISIONS」等に自身のストリングスで参加。桐朋学園大学嘱託演奏員。

【コンサートマスター/ヴァイオリン】金子昌憲 Kaneko Masanori

【1st ヴァイオリン】去川聖奈 Sarukawa Seina

熊本県出身。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール in Tokyo 第2位及びヘンレ賞等受賞多数。昭和音楽大学コンチェルト定期演奏会にてソリストとしてテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラと共演。これまでにヴァイオリンを打越公美、篠崎永育、岩崎裕子、篠崎史紀各氏に師事。2024年大河ドラマ『光る君へ』等のレコーディングに参加。昭和音楽大学附属音楽教室講師。

【1st ヴァイオリン】去川聖奈 Sarukawa Seina

【1st ヴァイオリン】島谷美賀子 Shimatani Mikako

2001年生まれ。13歳でイギリス最古の音楽学校である Purcell School に入学。卒業後奨学金を得て Royal Academy of Music に入学。2023年同大学を首席で卒業。第32回日本クラシック音楽コンクール大学の部最高位、第19回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽部門第1位。

【1st ヴァイオリン】島谷美賀子 Shimatani Mikako

【1st ヴァイオリン】堀竹優衣 Horitake Yui

小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト(コンサートミストレス)、セイジ・オザワ松本フェスティバル2023(2nd首席)に参加。テレビ朝日「題名のない音楽会」に題名プロ塾3期生として出演。桐朋学園大学音楽学部4年次在学中。

【1st ヴァイオリン】堀竹優衣 Horitake Yui

【2nd ヴァイオリン】淵野日奈子 Fuchino Hinako

大分県出身。昭和音楽大学弦管打楽器演奏家コースを特待生として入学し優等賞を得て卒業。同大学院修士課程を学長賞を受賞し首席で卒業。卒業演奏会、第89回読売新人演奏会に推薦され出演。これまでにヴァイオリンを篠﨑永育、岩崎裕子、篠崎史紀各氏に、室内楽をジェラール・プーレ氏に師事。

【2nd ヴァイオリン】淵野日奈子 Fuchino Hinako

【2nd ヴァイオリン】高松亜衣 Takamatsu Ai

3歳よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール等数々のコンクールで入賞。東京フィルハーモニー交響楽団等と共演。6枚のCDをリリースし全国ツアーも積極的に行う。東京藝術大学器楽科を卒業。SNS総フォロワー数は60万人を超える。

【2nd ヴァイオリン】高松亜衣 Takamatsu Ai

【2nd ヴァイオリン】堀内優里 Horiuchi Yuri

第2回Kグランプリコンクール2位(最高位)、第1回ジェラールプーレヴァイオリンコンクール第3位受賞。第42回霧島国際音楽祭賞、また音楽監督賞受賞。2021年にはテレビ朝日「題名のない音楽会」プロジェクト「題名プロ塾」にてプロデビュー。これまでに東京交響楽団、札幌交響楽団と共演。

【2nd ヴァイオリン】堀内優里 Horiuchi Yuri

【2nd ヴァイオリン】舟久保優貴 Funakubo Yuki

千葉県出身、桐朋学園大学音楽学部卒業。第6回蓼科音楽コンクールin東京弦楽器部門奨励賞。これまでに吉川朝子、加藤知子、久保良治各氏に師事。ソロ、室内楽やオーケストラでの演奏のほか、スタジオワークなどクラシックからポップスまでジャンルを問わず活動中。

【2nd ヴァイオリン】舟久保優貴 Funakubo Yuki

【ヴィオラ】今井凛 Imai Rin

桐朋学園大学音楽学部ヴィオラ専攻卒業。セシリア国際音楽コンクール室内楽部門第3位。篠崎史紀氏と五重奏で共演。北九州音楽祭、東京・春・音楽祭、アルゲリッチ音楽祭、ヴィオラスペース等数々の音楽祭に出演。第11回大分市ふるさとコンサートにソリストとして出演。

【ヴィオラ】今井凛 Imai Rin

【ヴィオラ】角田峻史 Tsunoda Takafumi

練馬区出身。都立芸術高校、東京音楽大学を卒業。桐朋学園大学大学院修了。ヴァイオリンを大松八路、齋藤真知亜、ヴィオラを市坪俊彦、佐々木亮、須田祥子の各氏に師事。アンサンブル・オルガ主宰。

【ヴィオラ】角田峻史 Tsunoda Takafumi

【ヴィオラ】村松ハンナ Muramatsu Hannah

2歳よりヴァイオリンを始め、15歳でヴィオラに転向。第15回日本演奏家コンクール、第21回ブルクハルト国際音楽コンクールにて審査員賞受賞。東京藝術大学音楽学部卒業後、クラシック音楽を中心に活動するとともに、アニメやゲーム音楽のレコーディングやコンサート出演、ONE OK ROCK、スガシカオ、一青窈など著名なアーティストのライブサポートを行っている。2019年、ブロードウェイミュージカル「Great Comet」の日本初演にミュージシャンキャストとして出演。

【ヴィオラ】村松ハンナ Muramatsu Hannah

【チェロ】大宮理人 Omiya Yoshito

高嶋ちさ子 with Super Cellists、硬派弦楽アンサンブル「石田組」、ARKシンフォニエッタ、それぞれにメンバーとして参加。日本主要オーケストラへ客演奏者として、21世紀管弦楽団、Kバレエ/シアターオーケストラトーキョーへ客演首席奏者として参加。これまでにチェロを石橋かほる、毛利伯郎の各氏に室内楽を毛利伯郎、諸田由里子、東京クヮルテット各氏に師事。YouTube:こばみやチェロチャンネル

【チェロ】大宮理人 Omiya Yoshito

【チェロ】菅井瑛斗 Sugai Eito

鎌倉市出身。第71回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位及び聴衆賞、日本放送協会賞、かんぽ生命賞を受賞。NHK『青のオーケストラ』、テレ朝『題名のない音楽会』、日テレ『恋するクラシック』等出演多数。第10回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門第1位。第16回泉の森チェロコンクール金賞。いしかわミュージックアカデミーにてIMA音楽賞を受賞。サントリーホール室内楽アカデミー第6期。

【チェロ】菅井瑛斗 Sugai Eito

【コントラバス】中窪和輝 Nakakubo Kazuki

桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学研究科修了。これまでにコントラバスを渡辺彰考、石川徹、市川雅典、石川滋の各氏に師事。現在、プロオーケストラへの客演、室内楽、レコーディング、アーティストのバックオーケストラ等幅広く活動している。

【コントラバス】中窪和輝 Nakakubo Kazuki

実施報告

2023年度の「みらいを奏でる音楽会」は、山口県周南市を皮切りに、北海道苫小牧市、愛知県知多市、千葉県市原市の4カ所で、4年ぶりに対面でのコンサートを開催しました。今回は、「題名のない音楽会」(テレビ朝日)に出演し「即興王子」として話題になった、2001年生まれのピアニスト奥田弦と、若手精鋭弦楽アンサンブル「東京シークレット・ストリングス」が登場。親しみあるクラシックや、奥田弦がセンス抜群のアレンジを加えた様々な名曲をたっぷりお届けしました。来場者がステージに上がり、ピアノを1本の指で思いのままに弾く短いメロディーをヒントに奥田弦が新たな曲を創り出す「あなたも作曲家コーナー!」や来場者が曲に合わせて拍手で演奏に参加するプログラムも実施。子供たちをはじめ、幅広い世代の方々にお楽しみいただけました。

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