「わたしのまちの○と×」 環境フォト・コンテスト

この度は環境フォト・コンテストにご応募いただきまして誠にありがとうございました。

当コンテストは2005年から開催し、今年度で19回目を迎えました。学校の夏休みの課題や授業でも活用いただき、応募作品数は12,704点と今回も全国からたくさんの作品を応募していただきましたことを心より感謝申し上げます。

私たち出光興産は2050年ビジョンとして「変革をカタチに」を掲げています。

このビジョンには、2050年カーボンニュートラル社会に向けて、事業を通して人々の暮らしを支える責任、未来の地球環境を守る責任を果たしていきたいという私たちの意志を込めています。

環境フォト・コンテストは、次代を担う子どもたちに環境問題を身近に感じてもらうことを通じて意識向上に繋げたい、との想いから、当社の企業市民活動の一つとして開催してきました。

応募作品に目を通しますと、自分たちのまちの美しさに誇りを持ち、大切に守っていこうという心や、「×」の状況を嘆くだけではなく、どうすれば改善できるのかを懸命に考えている児童・生徒の皆様の想いが伝わってきます。

各校におかれましても、様々な教科の学習と連携して当コンテストに参加していただいたおかげで、児童・生徒の皆様はSDGsも含む幅広い視点で環境問題を捉えるなど年々意識や行動が高まっていることがうかがえます。教育現場で日々ご指導にあたっていただいております先生方にも、深く感謝申し上げます。

今後も当コンテストが一人ひとり、友人同士、そして学校全体で、自分たちのまちをより良くしていくきっかけとなり、地域全体での行動変容につなげていただくための一助となれば、当社としてもこの上ない喜びであります。

最後に、当コンテストにご後援いただきました環境省様、文部科学省様、その他関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。