【名称】
みらいを奏でる音楽会 ~会えなくたって、つながれる。~
【主催】
出光興産株式会社
【開催概要】
オンラインコンサートをとおして音楽でつながろう!
今だからこそ、皆さまに「音楽というエネルギー」をお届けします。
「みらいを奏でる音楽会」では、若手音楽家の発表機会の創出と子供たちの体験学習会開催など音楽経験の支援を目的としたコンサート活動を行ってまいりました。これまで大切にしてきたコンセプトをそのままに、“会えなくたって、つながれる。”をテーマにオンライン上で「みらいを奏でる音楽会」を作り上げます。
今回参加するのは、第27回出光音楽賞を受賞した新進気鋭のピアニスト 反田恭平が同世代の実力派アーティストを集めて立ち上げたアンサンブル「MLMナショナル管弦楽団」です。コンサートの中では、事前に募集した「家路」~遠き山に日は落ちて~ の歌声動画とMLMナショナル管弦楽団の演奏を一つにつないだ「合唱」コラボも披露します。
「音楽というエネルギー」を全国へ届けるべく、皆さまからの応募をお待ちしております!
【配信日時】
- 初回配信
2021年2月27日(土)
13:45 開場(配信開始)
14:00 開演
15:20 終演(予定)
- タイムシフト(配信期間)
2021年2月27日(土)初回配信終了後 ~ 3月7日(日)まで
【出演者】
反田恭平(指揮/ピアノ)
MLMナショナル管弦楽団
【プログラム】(予定)
- サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」 (編曲:西澤健一)
- ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.19
- ドヴォルザーク:「家路」~遠き山に日は落ちて~ (作詞:堀内敬三・編曲:西澤健一)
など
【募集期間】
募集は終了いたしました。
【注意事項】
- 出演者、プログラムは変更となる場合がございます。
- 何らかの事由により配信が中止となった場合は当WEBサイトにて告知いたします。当選者へはメールにてご連絡いたします。
【お問い合わせ】
みらいを奏でる音楽会運営事務局
【出演者プロフィール】
反田恭平(そりた きょうへい)
[プロデューサー/指揮者/ピアニスト]
第27回出光音楽賞受賞
2012年 高校在学中に第81回日本音楽コンクール第1位入賞。併せて聴衆賞を含む4つの特別賞を受賞。2014年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席で入学。2015年イタリアでの「チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。年末には「ロシア国際音楽祭」にてコンチェルト及びリサイタルにてマリインスキー劇場デビューを果たす。
2016年のデビュー・リサイタルでは、サントリーホール2000席が完売し、圧倒的な演奏で観客を惹きつけた。そのデビュー後は毎年、オーケストラやリサイタルのツアーを全国で行なっている。2018年からはソリストとしての活動のほか、室内楽や自身が創設したMLMナショナル管弦楽団のプロデュースも行っている。2019年にはイープラスとの共同事業でレーベルを立ち上げ、2020年のコロナ禍ではいち早く有料のストリーミング配信を行うなど、クラシック音楽の普及にも力を入れている。また、海外での活動も増え、2020年1月にフランス・パリ、10月にはオーストリア・ウィーンの楽友協会でデビューし、各地の観客から称賛を得ている。
F.ショパン国立音楽大学(旧ワルシャワ音楽院)研究科修了。現在、同大学研究科(3期目)にてピオトル・パレチニに師事。第27回出光音楽賞受賞。第9回CDショップ大賞 クラシック賞受賞。
■主な共演オーケストラ
ベルリン・ドイツ交響楽団、RAI国立交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団に加え、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団といった国内の主要なオーケストラとも共演。デビューから僅か3年間強で共演した回数は100回以上となる。
■主な出演メディア
「題名のない音楽会」テレビ朝日(BS朝日)、「ららら♪クラシック」「クラシック音楽館」「クラシック倶楽部」NHK(E-テレ、BSプレミアム)などで放送される音楽番組や、「news zero」「チカラウタ」日本テレビ、「情熱大陸」TBS(MBS)などにも出演。また、2018年春からNHK総合にて放送されたTVアニメ「ピアノの森」では主人公の師、阿字野壮介役の吹き替え演奏を担当した。
オフィシャルHP https://www.kyoheisorita.com
開催を予定しておりました2020年の「みらいを奏でる音楽会」全4会場での公演(周南、苫小牧、知多、市原)について、新型コロナウイルスの感染拡大状況や各地域での防止対策の状況などを踏まえ、慎重に検討を重ねてまいりました結果、本年度の開催を中止することといたしました。
本公演を楽しみにしてくださいました皆さまにおかれましては、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。