出光のガソリンの歴史
1952年(昭和27年)
出光のガソリンの歴史は1952年(昭和27年)の国内初の高オクタン価「アポロガソリン」で幕を開ける。その後のモータリゼーションの進展により、自動車の性能とともにガソリンのオクタン価も向上した。
当時はガソリン基材のオクタン価が低く、鉛がオクタン価向上剤として使用された。
1967年(昭和42年)
「出光100ガソリン」(有鉛)が国内で初めてオクタン価100を達成。
1975年(昭和50年)
クルマの排出ガス規制に対応するため無鉛化が検討され、無鉛レギュラー「出光赤アポロガソリン」を販売。
1983年(昭和58年)
無鉛プレミアム「出光無鉛金アポロガソリン」を発売し、当事の無鉛ガソリンとして最高のオクタン価98を国内で初めて実現。
1987年(昭和62年)
更なる高品質化に向けて、無鉛プレミアムガソリンとして「出光100ガソリン」を発売。

1993年(平成5年)
環境に対する意識が高まる中、新たな環境性能のステージに到達したガソリンとして国内で初めてベンゼンを1%以下に低減した、出光スーパーゼアス、出光ゼアスが誕生。
1996~2000年には、ガソリン初のエコマーク商品にも認定。

2005年(平成17年)
排ガス性能に優れたクルマに必要不可欠なガソリン超低硫黄化に取り組み、出光スーパーゼアス、ゼアスともサルファーフリー(硫黄分10ppm以下)の時代へ。
出光のガソリン史が幕開けしてから半世紀。今後もお客様に信頼されるブランドを目指します