地熱発電
1970年代から地熱資源調査に取り組み、1996年に大分県九重町の九州電力株式会社の滝上発電所への蒸気供給を行うことから出光興産の地熱事業はスタートしました。
2017年には滝上バイナリー発電所の単独操業を開始しています。現在は秋田県小安地域で新しい地熱発電所を建設中です。
今後も地域に根ざした国内の地熱開発を目指して、地熱資源探査・開発および地熱発電所の安定的な操業・運転に取り組みます。
基本情報
地熱発電とは？
地下のマグマなどにより熱せられた高温の水や水蒸気の力を用いて行う地熱発電。安定して発電ができる純国産エネルギーとして、当社では1970年代から取り組んでいます。
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事業の強み
大分県において、九州電力株式会社滝上発電所へ発電用蒸気を供給しています。また、未利用資源だった熱水を活用し、滝上バイナリー発電所の商業運転を行っています。
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新規開発への取り組み
秋田県小安地域で、新規の地熱発電所（名称：かたつむり山発電所）の建設を行っています。株式会社INPEX地熱開発、東京電力リニューアブルパワー株式会社と共同出資する小安地熱株式会社を通じて2027年の運転開始を目指しています。
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