徳山事業所|環境への取り組み

徳山事業所は、1957(昭和32)年の操業時から、周囲にグリーンベルトを設け、緑豊かな「公園工場」としてスタートしました。これは公害基本法が公布される10年前のことで、わが国の工場における緑化や美化で先鞭をつけました。また、ガソリン中の有害物質であるベンゼンの低減、ディーゼル車の排ガス対策として必要な軽油の低硫黄化など、つねに時代を先取りした環境対策を実施してきました。製造段階や流動段階での環境負荷の低減にも努め、環境管理の国際基準ISO14001の認証を受け、これを一つの評価基準としつつも、さらに厳しい独自の対策を実施しています。

出光グループの環境ビジョン

出光グループの環境ビジョン

2010年9月、財団法人都市緑化基金が運営する「社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES:シージェス)」において山口県で初めて『社会・環境貢献緑地』に認定されました。
事業所内には、5万7千本の樹木を植栽し、敷地の東西にわたるグリーンベルトは、徳山事業所のシンボルであるとともに、新幹線の車窓からも乗客の心を和ませる名物となっております。
このグリーンベルトは、騒音で地域の方々にご迷惑をかけないための緩衝緑地帯としても効果を発揮しています。21世紀は「環境の世紀」と言われており、出光興産はこれからも自然環境との調和を大切に考えていきます。

緑豊かな事業所

出光グループはエネルギーおよび石油関連製品の供給企業として、事業を通して環境問題に対する先進的な取り組みを実行し、地球環境と調和した豊かな社会を形成することに貢献し、社会から信頼される企業になることをめざしています。

省エネルギーの推進

徳山事業所は、装置運転の最適化や高効率機器類の導入などを進めてエネルギー効率の改善に取り組んできました。
今後もエネルギー消費原単位の低減に向けて継続的な省エネルギー活動を推進し、環境負荷の低減に取り組んでいきます。

環境方針

徳山事業所は環境保全の取り組みを積極的に行っております。
環境方針と環境マネジメントシステムの適用範囲を掲載します。

環境方針
拡大図(PDF:93.0KB)

適用範囲

当事業所はナフサ及びその他の原料油、石油留分を使用して製品(石油製品、石油化学製品等)の生産を行なっている。
この規程は、当事業所が行なう製品の生産に係るプロセスの設計、建設および生産活動、購買、入荷並びにそれらに関する全ての業務における環境管理及び要員について適用する。

適用サイト:

山口県周南市新宮町1番1号 出光興産株式会社 徳山事業所
山口県周南市大字栗屋字大浦1番1号 出光興産株式会社 徳山事業所大浦地区
徳山事業所に所属する社員、業務委託先の社員、パートナー、及び構内に勤務する派遣社員を対象にする。

代表製品:

エチレン、プロピレン、ベンゼン、トルエン、キシレン、パラキシレン、スチレンモノマー、シクロヘキサン、IPソルベント、液状ゴム、MEK、ガソリン、プロパン

廃棄物削減への取組み

ゼロエミッションの達成に向け、廃棄物の脱水による減量化、使用済触媒の再生使用、廃棄物の再資源化などを推進してきました。更なる廃棄物の削減を目指して『3R』発生の抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再資源化(Recycle)の観点から活動を進めていきます。
ゼロエミッションの定義:廃棄物発生量に対する最終(埋立)処分量が1%以下