機能舗装材

独自技術のポリマー分散制御処方を採用した、プレミアムな施工性改善型ポリマー改質アスファルトⅡ型です。
混合温度を低下させて使用することも可能であり、アスファルト合材の製造時に必要な燃料とCO₂の削減、養生時間短縮により、早期の交通開放を可能にします。
高速道路、空港で多くの採用実績があります。

ミナフォルティスCXは空港向けポリマー改質アスファルトのプレミックスアスファルトです。
従来技術とは異なり非常に高い耐水性を有しているため、水による損傷を抑制し、舗装の長寿命化に貢献します。

補修工事で発生した古い舗装材を再利用するためのアスファルトです。
発生材は回収、粉砕、分級され再生骨材となりますが、再生骨材の表面には旧アスファルトが付着しています。旧アスファルトは長年の紫外線や雨水で酸化・組成が変化し、硬く脆くなっているため、アスファルト本来の硬さに調整する必要があります。
リプロファルト300は、化学的アプローチにより旧アスファルトとのなじみが良いため、舗装面や端部の仕上がりに優れ、石飛やひび割れを低減します。製造工程ではサイロ貯蔵後の廃棄合材を削減し、品質を維持しつつ再生骨材比率を高めることができるため、舗装のリサイクル率を向上できます。

再生合材による舗装の長寿命化を第一に考え、アスファルトの組成回復と常温での取り扱いを両立した再生用添加剤です。
長期供用によって成分が変化した再生骨材に付着しているアスファルトの成分を、本来の組成に回復させることで、再生舗装の仕上がりが向上します。
常温で流動性があるため、製造時に加温が不要であり、取り扱いが容易です。

再生合材による舗装の長寿命化を第一に考え、独自技術により芳香族分を主成分とした再生用添加剤です。
発生材は回収、粉砕、分級され再生骨材となりますが、再生骨材の表面には旧アスファルトが付着しています。旧アスファルトは長年の紫外線や雨水で酸化・組成が変化し、特に主成分である芳香族分が減少することで硬化、粘着性の低下、脆化します。舗装廃材をリサイクルするためには、硬く脆くなった旧アスファルトが付着している再生骨材に再生用添加材を加えて、アスファルト本来の硬さ・成分に回復する必要があり、再生材を用いた舗装の仕上がりや寿命は再生用添加材の選定によって変化します。
リプロバイタル500の主成分は約70％が芳香族分です。失われた成分を補い、旧アスファルトをアスファルト本来の品質に回復させます。

観光地や歴史的な街並みから近未来的な建造物まで、あらゆる景観に調和する舗装を提供します。舗装品質はそのままに、施工性・作業性を大幅に改善しつつ、混合・施工時に発生する「におい」を低減しました。
最新のテクノロジーと長年の実績で培われたノウハウをもとに、道を歩くすべての人に安らぎを届けます。

国内で当社のみが製造している製品です。
溶融した石油アスファルトに空気を吹き込むことで、ストレートアスファルトより硬くしたアスファルトです。性状を変化させ、工業製品として取り扱いやすくしています。防水材として、屋根制振シートや自動車向け防振シート、海底ケーブルの保護材の原料などに使用いただけます。