2023年12月26日

その他

第19回 環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」入賞作品決定

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、以下「当社」)は、環境と次世代育成に関わる社会貢献活動の一環として、小中高・高専の児童・生徒を対象に第19回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」を実施し、入賞作品を決定しました。各部門の金賞、最優秀賞は以下の通りです。

金賞・最優秀賞
金賞・最優秀賞
金賞・最優秀賞

2005年から毎年開催する本コンテストは、小学校部門、中学校部門、高校・高等専門学校部門で構成されています。学校・部活動・クラスなどのグループ単位で応募いただいた場合は、取り組み内容を総合的な観点で判断し、優秀な取り組みをした団体を学校団体部門として表彰しています。今回の応募総数は12,704件、学校応募件数は473校で、地球環境を考えた作品や自分自身の行動と環境を結び付けた作品が数多く集まりました。
学校では当コンテストをさまざまな教科の学習と連動して活用いただいています。自分のまちへの誇りや、いつまでも大切に守っていきたいという想いが強く感じられる作品を多数応募いただきました。

当社は、今後も企業市民活動の重点領域の一つとして「環境」を掲げており、次世代を担う人たちの創造と挑戦、そして成長のエネルギーを支えてまいります。

◆第19回 環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」 入賞作品

●小学校部門 金賞:伊藤 真理彩さん(三重県)

小学校部門
小学校部門
小学校部門

作品名:『電気を使わず歩いてみよう』
撮影者コメント:役所の2階にある図書館に行くのに昔からエレベーターを使っていました。ある日、故障で階段しか使えない時がありました。小さな頃は本が重く感じて目の前に大きく見えた階段が小学5年生になると楽に登り降りできました。今まで私1人を運ぶためだけに大量の電気を使って重いエレベーターを動かしていたのだと反省しました。それからは家族含め駅やデパートでも積極的に階段を使い「節電」と「健康」の一石二鳥を楽しんでいます。

●中学校部門 金賞:田代 瑛大さん(鹿児島県)

中学校部門

作品名:『ハグロトンボとゴミ』
撮影者コメント:川に遊びに行った時、珍しくて美しいハグロトンボを見て自然が豊かだなと思った。しかし、その反面、ゴミが落ちていたりと環境破壊につながることも見られ、「良くないな。ポイ捨てが無くなれば良いな。」と思った。そのため、僕は、清掃活動などがあれば積極的に参加できるようにしたい。

●高校・高等専門学校部門 金賞:白石 翔さん(香川県)

高校・高等専門学校部門
高校・高等専門学校部門
高校・高等専門学校部門

作品名:『紫雲出山の陰と陽』
撮影者コメント:紫雲出山は春になるときれいな花を咲かせて全国的にも名が知れる観光地となります。ですが近年は、「テングス病」というカビが原因の感染症に桜の木が侵されています。紫雲出山の景観は地元の人たちのおかげでずっと守られてきました。でも大気汚染などの環境の変化で桜の木が危険です。現在、全国的に有名な紫雲出山の桜をたくさんの人に助けてもらいたいです。美しい桜を取り戻す為、環境破壊を抑え、綺麗な環境にしたいです。

●学校団体部門 最優秀賞 高島市立安曇川中学校(滋賀県)
※学校団体応募の中から学校としての取り組み内容を総合的な観点で判断し、優秀な取り組みに対して表彰

◆ウェブサイトに受賞作品フォトギャラリーを公開

当社の特設ウェブサイトにて受賞作品を公開しています。(12月20日(水)11時公開)
また、環境教育で活用できる「入賞作品集」を1月中に発刊予定です。
特設ウェブサイト:https://www.idemitsu.com/jp/enjoy/kids/photo/index.html 

【参考】

◆第19回 環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」 上位入賞者名

上位入賞者(個人)
上位入賞者(個人)
上位入賞者(個人)
上位入賞者(学校)
上位入賞者(学校)
上位入賞者(学校)

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