2023年11月9日

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LGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2023」で最高評価の「ゴールド」を受賞

人的資本経営

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、以下「当社」)は、職場におけるLGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2023」で、最高評価である「ゴールド」を受賞しました。

PRIDE指標2023 Gold
PRIDE指標2023 Gold
PRIDE指標2023 Gold

■PRIDE指標とは

PRIDE指標とは、任意団体「work with Pride」により2016年に日本で初めて策定された、職場におけるセクシュアル・マイノリティ(LGBTQ+)への取り組みへの評価指標です。「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度・プログラム」「社会貢献・渉外活動」の5つの指標で採点されます。「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価され、全ての指標において要件を満たすことで「ゴールド」に認定されます。
(参考)PRIDE指標とは:https://workwithpride.jp/pride-i/

■当社のLGBTQ+に関する取り組み

当社は、「人権基本方針」および「DE&I方針」に基づき、LGBTQ+に関するあらゆる差別を認めず、性的指向や性自認における多様性を理解するとともに、互いの個性を尊重し、高め合い、チームの力を最大限に発揮できる職場環境づくりに取り組んでいます。LGBTQ+に対する理解を深めるためのオンラインセミナーの実施や、全従業員を対象とした基礎知識を習得するためのe-ラーニングを実施するなど、継続的な啓発活動を行っています。
今年4月から、会社制度上において同性パートナーを配偶者と同様とすることや、性自認に合わせた通称名をビジネスネームとして扱う運用を開始しました。また、匿名で相談できるLGBTQ+専用の相談窓口も設置しています。

当社はDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を経営戦略と位置付けており、今後もLGBTQ+における取り組みを推進するとともに、多様な従業員が成長・活躍し、イノベーションを創出し続けるための職場環境づくりに取り組んでまいります。

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出光興産株式会社 広報部広報課

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