2023年6月19日
その他
第19回環境フォト・コンテスト 作品募集を開始 ～写真・コメントの応募を通し、SDGsを考える「きっかけ」に～ 対象：小・中・高・高等専門学校の在学生、募集期間：7月3日から9月29日まで
出光興産株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：木藤 俊一）は、次世代育成と環境に関わる企業市民活動の一環として、児童・生徒を対象とする第19回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」を実施し、7月3日から作品の募集を開始します。
本コンテストは、わたしたちの身近にある、いつまでも残したい「○」の風景と、すぐにでも改善したい「×」の風景を2枚1組の写真にし、コメントを添えて応募するフォト・コンテストです。次世代を担う子どもたちに本コンテストを通じて環境問題を身近に感じ、自ら「気づき、考え、行動する」意識を高めてもらう機会を提供することを目的に、2005年から毎年実施しています。
昨年は全国から580校、14,259作品の応募があり、第1回からの累計応募数は12万作品を超えました。
本年も環境省・文部科学省の後援のもと、学校での環境教育・次世代育成への寄与を目指します。
◆児童・生徒がSDGsや環境問題について考え「豊かな想像力で、未来を拓く」きっかけに
2030年までに達成すべき持続可能な17の開発目標（SDGs）への取り組みの一つとして、多くの学校で「環境教育・環境学習」を積極的に取り入れています。
本コンテストは、児童・生徒が普段は見過ごしてしまう何気ない風景を環境という軸で見つめ直し、課題を発見するとともにその意図を自分の言葉で表現することが必要です。コンテスト応募を通じ、環境問題への意識向上、および課題発見・課題解決・伝える力の成長に寄与できるものと考えています。
特別テーマ賞の「だったらこうしよう」賞は、「自ら行動することで、少しでも環境問題解決に貢献したい」という意思が伝わる作品を選出することで、児童・生徒が環境問題に対して主体的に行動するきっかけとすることを目指します。
第18回 小学校部門金賞「魚を守ろう。」
第18回 小学校部門金賞「魚を守ろう。」
第18回 小学校部門金賞「魚を守ろう。」
◆環境教育用の教材や夏休みの課題として“学校単位”で活用可能
本コンテストは、環境教育授業の題材や夏休みの課題として採用され、毎年多くの学校が団体応募（学校・学年・クラス・部活動・仲間同士など様々な単位で登録可能）で参加しています。学校団体応募のうち優秀な取り組みを、学校団体賞として表彰するほか、学校団体応募の応募者全員に参加記念品を進呈します。
≪第19回 環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」実施概要≫
- 応募資格
- 小学校・中学校・高等学校・高等専門学校に在学中の方
- 募集期間
- 2023年7月3日（月）から9月29日（金）まで
- 審査方法
- 写真のクオリティや撮影テクニック、○と×の組み合わせやテーマ、コメントに記入された環境に対する視点や考え方を、総合的に審査します。
- 応募用紙入手方法
-
- 末尾に記載のWebサイトにアクセスの上、ダウンロードください。
- 電話で下記の問い合わせ先へご請求いただくことも可能です。
- 入賞発表
- 2023年12月中に発表します。同時にWebサイトにて公開します。
- お問い合わせ先
- 出光興産株式会社お客様センター 0120-132-015
受付時間 9:30～17:00（土日、祝日、年末年始は除く） - 賞･賞品
- 小学校部門、中学校部門、高校・高等専門学校部門の各賞および学校団体賞
- 後援
- 環境省 文部科学省
- Webサイト
- https://www.idemitsu.com/jp/enjoy/kids/photo/index.html
- 備考
- 審査スケジュールなど、内容が変更になる可能性があります。
応募に際しては、事前にWebサイトで最新情報をご確認ください。
◆参考 第19回 環境フォト・コンテストチラシ
ニュースリリースに関する
お問い合わせ先
出光興産株式会社 広報部広報課