2022年9月28日
その他
「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション2022」出展作家 計4名を決定~若手作家4名の新作・近作を「Idemitsu Art Award展2022」で展示~
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一)は、「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション2022」の出展作家として、倉敷 安耶氏、中尾 美園氏、永井 里枝氏、福田 絵理氏の4名を決定しました。
「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション」は、「Idemitsu Art Award(旧「シェル美術賞」※)」の受賞・入選作家を継続的に支援することを目的とした企画展です。「シェル美術賞2021」の審査員が、過去の受賞・入選作家の中から、今後より一層の活躍が期待される作家4名を選出しました。今回選出した4名の新作・近作を、12月開催の「Idemitsu Art Award展2022」展覧会場内で展示します。
当社は今後も、本美術賞を通じて次代を担う若手作家が力を発揮できる場を提供し、その成長を支援するとともに、美術界の発展への貢献を目指します。
※「Idemitsu Art Award」は、2022年4月に「シェル美術賞」から改称しました。
◆「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション2022」出展作家(敬称略)
- ・倉敷 安耶(シェル美術賞2020 入選)
- ・中尾 美園(シェル美術賞2013 入選)
- ・永井 里枝(シェル美術賞2016 入選)
- ・福田 絵理(シェル美術賞2013, 2019 入選)
※各作家のプロフィールは、下段で紹介しています。
※「Idemitsu Art Award」公式WEBサイトに作家コメント、推薦者コメント、参考作品などを掲載しています。
URL:https://www.idemitsu.com/jp/enjoy/culture_art/art/exhibition.html
◆「Idemitsu Art Award展2022」/「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション2022」概要
- 会期:12月14日(水)~26日(月) ※20日(火)休館
- 会場:国立新美術館 展示室1B 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
※「Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション2022」の作品は、「Idemitsu Art Award展2022」の展覧会場の一角にて展示します。
【Idemitsu Art Award アーティスト・セレクション2022 出展作家】
■木村絵理子審査員推薦作家 倉敷 安耶(Aya Kurashiki)
- 1993年
- 兵庫県生まれ、現在は京都と東京を拠点に活動
- 2018年
- 京都造形芸術大学大学院修了
- 2020年
- 東京藝術大学大学院修了
佐藤国際文化育英財団第26期生
クマ財団3期生 - 2020年
- シェル美術賞2020入選
- 2021年
- 個展「そこに詩はない。それは詩ではない。」(myheirloom、東京)
- 2021年
- WATOWA ART AWARD グランプリ
- 2022年
- グループ展「(((((,」(駒込倉庫、東京)
- 2022年
- 「Artists' Fair Kyoto2022」(京都新聞社、京都)
- 2022年
- 個展「浅はかなリ、リアルの中でしぜんにかえる。」(和田画廊、東京)
■角奈緒子審査員推薦作家 中尾 美園(Mien Nakao)
- 1980年
- 大阪府生まれ、京都市在住
- 2006年
- 京都市立芸術大学大学院美術研究科保存修復専攻修了
- 2013年
- シェル美術賞2013入選
- 2016年
- アッセンブリッジ・ナゴヤ2016 現代美術展「パノラマ庭園─動的生態系にしるす─」(ボタンギャラリー、愛知)
- 2018年
- 「うつす、うつる、」(Gallery PARC、京都)
- 2019年
- 「SEIAN ARTS ATTENTION 12 Roots Routes Travelers」(成安造形大学、滋賀)
- 2021年
- 「ボイスオーバー 回って遊ぶ声」(滋賀県立美術館、滋賀)
- 2022年
- 「ある家の図譜」(なら歴史芸術文化村、奈良)
■鷲田めるろ審査員推薦作家 永井 里枝(Rie Nagai)
- 1990年
- 群馬県生まれ
- 2012年
- 東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース卒業
- 2014年
- 東北芸術工科大学大学院修士課程日本画領域修了
- 2015年
- 「The rising generation13 永井里枝 柳澤裕貴」(渋川市美術館、群馬)
- 2016年
- シェル美術賞2016入選
- 2017年
- 個展「Area」(画廊翠巒、群馬)
- 2019年
- ポーラ美術振興財団 平成31年度若手芸術家の在外研修員としてドイツ研修
- 2020年
- 個展「Night」(Künstlerhaus Bethanien、ベルリン)
- 2021年
- 個展「Nacht」(画廊翠巒、群馬)
- 2022年
- 「4 + 3 = 1」(SAVVY Contemporary、ベルリン)
- 2022年
- 個展(画廊翠巒、群馬)
■桝田倫広審査員推薦作家 福田 絵理(Eri Fukuda)
- 1988年
- 東京都生まれ
- 2013年
- 武蔵野美術大学造形学部油画学科油絵専攻卒業
- 2015年
- 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了
- 2013年
- シェル美術賞2013入選
- 2017年
- 「群馬青年ビエンナーレ2017」(群馬県立近代美術館、群馬)
「BankART LifeⅤ 観光」(BankART StudioNYK、神奈川)
第32回ホルベインスカラシップ ホルベイン - 2018年
- 個展「その世界に触れたとき、それゆえ、」(TOKAS本郷、東京)
- 2019年
- シェル美術賞2019入選
- 2019年
- 「3331ART FAIR 2019」(3331 Arts Chiyod、東京)
- 2020年
- 「石は潜り、木の葉は泳ぐ」(gFAL 武蔵野美術大学、東京)
- 2021年
- 「部屋、森」(ビエントアーツギャラリー、群馬)
- 2022年
- 「絵になる風景」(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、滋賀)
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