2021年1月28日

その他

シェル美術賞2020「オーディエンス賞」 具象的でありながら抽象表現へのアプローチに挑戦した清瀨真一氏『134』に決定

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区)が主催する「シェル美術賞展2020」の来場者が選ぶ「オーディエンス賞」に、清瀨真一氏の作品『134』が選ばれました。

「シェル美術賞展2020」は、次世代を担う若手作家を対象とするシェル美術賞2020の受賞・入選作品等を展示する美術展です。時代の変化に沿って企画・展示を充実させ、観覧する方、作家の皆様双方にとって新たな気づきや前進につながってほしいという思いを込めて開催しています。今期は2020年12月9日~12月21日の期間で開催し、会期中2,730名の方が来場しました。今回で7回目の開催となる「オーディエンス賞」の選考には、1,730名の来場者から投票をいただきました。受賞者の清瀨真一氏には、後日、当社から賞状を贈呈します。 当社は、今後も次世代育成を社会貢献活動の柱として、次世代を担う若者を支援し、芸術・文化の発展に貢献します。


「オーディエンス賞」受賞作品 『134』

【受賞者 清瀨真一氏のコメント】
この度はシェル美術賞展において、私の作品をたくさんの方に観ていただくことができとても嬉しく思っています。
さらにオーディエンス賞も賜り大変光栄です。本作品も構想から完成まで多くの時間を費やしました。
停滞していた間でさえも制作においては大切なプロセスであったと考えています。
今回の受賞を励みとし、今後とも私なりの表現を追求していきたいと思います。

【受賞作品について】
普段見ている何気ない物や光景の中にもそれぞれ形や色、組み合わせがあり、それらの集まりは複雑で面白いものを形成しています。
それらを切り取り画面に置いていくことは、単純化された線や図形の組み合わせやそれらの配置を考える事と同じ作業であり、結果出来上がった絵は具象的であるとしても、その区別を超えた新たな見え方を期待しています。
それぞれのパーツや集まりを、無段階の奥行きではなくレイヤーごとに分け、図形や線を重ねるように配置していく感覚で画面を構成することで、抽象表現へのアプローチを狙っています。

【作品情報】
作家名:清瀨真一(きよせしんいち)
作品名:134
制作年:2019
サイズ:152.4×152.4cm
技 法:油彩・キャンバス

【清瀨真一氏 プロフィール】
1985年生まれ 兵庫県在住
2009年 ハワイ大学美術学部卒業

【受賞歴】
2016年 第54回県展(兵庫県) 特席 県展大賞 一席 部門大賞(知事賞)

<シェル美術賞2020「オーディエンス賞」投票結果>(10位まで) 総投票数:1,730

順位 作者 作品名
1 清瀨 真一 134
2 藤岡 理菜 エンドレス・サマー
3 大西 佐奈 surround
4 マスコマユ An Egg
5 今西 真也 Story - Where are we going ?
6 岩岡 純子 ドガの『マント家の人々』の少女、臨時休館だったサンリオピューロランドの前でとりあえず記念撮影をする。2020年6月
7 シマカミ リッカ MUSE
8 藤森 哲 tableau 2020-07(Kushan)
9 谷口 典央 Time Travel Log
10 庄司 裕佳 お別れの言葉

作品情報・画像などに関しては、シェル美術賞公式webサイトに掲載しています。

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