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金賞 | 安田 湧哉 | レジ袋は何からできている?![]() |
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銀賞 | 鈴木 真智香 | 文化財を大切に![]() |
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銅賞 | 平松 恵 | 他人にとっては宝物![]() |
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タカラトミー賞 | 古川 和佳奈 | 鳥たちが休める場所![]() |
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優秀賞 | 一之瀬 くらら | 線路あとハイキングコース![]() |
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井出 結那 | 心の栄養![]() |
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坂田 小春 | きえていく前の風景![]() |
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重松 亜門 | 元気なくま手としょんぼりなそうじ機![]() |
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杉本 ことみ | おとしたいのはよごれだけ。![]() |
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長田 奏 | 考えよう地いきの大切さとみ力![]() |
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松下 瑞祈 | 未来に残したいのは。![]() |
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松本 愛裕美 | 心の表とうら![]() |
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三川 優汰郎 | ぼくの町のおいしい水![]() |
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水野 碧斗 | 武蔵関の変えたい今、残したい未来![]() |
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奨励賞 |
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小学校部門 金賞 「レジ袋は何からできている?」 / 安田 湧哉

ぼくがさいきん買い物に行った時、周りをよく見わたしてみると、マイバックを持っている人、レジぶくろを持っている人に分かれていました。このことからぼくは、この写真にしました。レジぶくろを使う場合、ふくろは石油を使っているため、日本にたりてない石油がどんどん減っていってしまう。だからなるべく周りの人たちに、マイバックを使ってほしいと、ぼくは思います。

どこかのスーパーマーケットでの一コマでしょうか。小さな体には、つりあいがとれないほど大きなバックを肩に下げて、荷物を運ぶ姿は少し大変そうですが、ちょっと誇らしそうにも見えます。レジ袋をぶらんぶらんと持ち運ぶ姿は、以前は当たり前でしたが、しだいにその風景も変わっているのですね。
エコバックの活用によって大切な石油資源のむだづかいを防ぐことができます。今日からでもできる環境への取り組みが、すぐ近くにあることを再認識できる作品です。
小学校部門 銀賞 「文化財を大切に」 / 鈴木 真智香

○の写真は重要文化財のめがね橋を遠くから見た写真です。明治25年につくられためがね橋はとてもすばらしい橋です。×の写真はめがね橋を近くから見た写真です。けずられたり、落書きされていてとても残念で悲しい気持ちになりました。

きれいに見える距離や角度で撮影すれば、こんなに立派で、堂々として、素晴らしい歴史的な建造物であるめがね橋も、近くに寄ってよく見てみると、けずられたり、らくがきされていることがあることへの気づきが素晴らしいと思います。なんで、こんなことをしてしまうのかと残念な気持ちにもなりますね。一つの角度や場所からながめるだけではなく、いろいろな方向から観察することで、ちがうものが見えてくるということを、これからも忘れないでほしいです。
小学校部門 銅賞 「他人にとっては宝物」 / 平松 恵

この写真が表しているのは、自分にとってはいらないものでも、他人が必要としていることがあるということです。私は、ゴミすて場に洋服などがすててあるところをよく見ます。でも、近くでやっていたフリーマーケットに行ってみると、服やバックから、おもちゃまで、いろいろなものが売っていて、全部いらないものだというからびっくりしました。環境を守るためには、こんな方法もあるんだなと思いました。

捨てる人にとってはもう過去のもの、いらないものになってしまった品々。たしかに、ゴミ出しの時に、あれ?なんで捨ててしまうのだろうかと思うことってあります。でも、フリーマーケットに出してみれば服やバック、おもちゃまで、宝の山にも見えてきます。そんな新鮮な気づきが作品に表れています。誰かにとっての宝の山をフリーマーケットで並べてみることで、ゴミを減らす第一歩になります。環境を守るためにできることが一つ増えましたね。
小学校部門 タカラトミー賞 「鳥たちが休める場所」 / 古川 和佳奈

家の近くに、海岸があります。そこには、一年中いろいろな鳥がやってきます。この海岸は、カニや貝や魚たちが、たくさんいます。○の写真は、2羽の鳥が水やえさを求めてゆっくりとしている様子です。×の写真も、同じ海岸で鳥たちがいた近くでとったもので、こわれたカサがすてられていました。ゴミだらけになると鳥たちが、この海岸に来てくれなくなるような気がしました。

海を背景に水鳥がエサをついばむのどかな風景、海岸には多くの生物も生息しています。
一方、×の写真は、壊れたカサをアップにしたどこか寂しげな風景。私には一瞬、壊れたカサが鳥の死がいのようにもみえました。「ゴミが増えると鳥たちが来てくれなくなる」不安な気持ちとこの海岸が「鳥たちが休める場所」になってほしいという願いがよく伝わりました。みんなで海の豊かさを守っていきましょう。
小学校部門 優秀賞 「線路あとハイキングコース」 / 一之瀬 くらら

わたしの家の近くに、昔のJRの線路のあとをり用したハイキングコースがあります。○の写真は、はしやトンネルがあり川や山のけ色がきれいなハイキングコースの写真です。×の写真は、トンネルのかべに落書きされている写真です。みんなが使うハイキングコースがよごされていてかなしい気分になりました。ゴミはまったく落ちていなくてきれいだったので、これからもみんなできれいに使うといいと思いました。
小学校部門 優秀賞 「心の栄養」 / 井出 結那

私の家は共働きで、私はじゅくに通っているので夜おそくに食事をするのですが家族とは必ずご飯を一緒に食べます。同じ食事でも一人で食べるのと、家族で食べるのではおいしさが違います。家族と食事をするということは家族のきずなを深めたり幸せを感じることができると思います。
小学校部門 優秀賞 「きえていく前の風景」 / 坂田 小春

○の写真はじいちゃんの田んぼで、きちんと管理されている田んぼです。×の写真は、その近くにあるあれ地です。元は田んぼだった所です。長い間放置されていて、雑草だらけです。1度使われなくなった田んぼを元にもどすのは大変だということを聞きました。私の家の近くでは、使われなくなり、放置されている田んぼがあります。私の家もじいちゃんが田んぼを管理していますがじいちゃんができなくなったらどうなるのか、心配です。
小学校部門 優秀賞 「元気なくま手としょんぼりなそうじ機」 / 重松 亜門

○の庭のかたすみにたてかけられた古いくま手は私達の生活と調和していて、しかもいきいきとしている。×は、他のゴミと一緒に、無造作に捨てられている。まだ使えるはずなのに、しょんぼりした元気のないそうじ機。二つとも、人間のために作られたのに。うまく使うことができなかったのかもしれない。道具は上手に利用して、私たちの生活を豊かにするものだから、かぎりある資源を大切に使用したいと思う。
小学校部門 優秀賞 「おとしたいのはよごれだけ。」 / 杉本 ことみ

わたしの町のいいところはおふろやさんです。知らない人たちといっしょに話していたのでおどろきました。そういうところがなくなるのはかなしいことです。もうやめてほしいものはたばこをすうことです。体にもよくないし、じめんにもすててほしくないです。
小学校部門 優秀賞 「考えよう地いきの大切さとみ力」 / 長田 奏

×の写真は、橋の下の柱に大きならくがきがしてある写真です。書いた人は、本当にしていいのか考えた方がよいと思います。わたしは地いきのよさがなくなると思います。○の写真は、地いきのためきれいな、花だんをつくるために四年生が、花をうえました。地いきのためにがんばっているのは、いいことだし、にぎやかな、み力あふれる地いきになると考えます。
小学校部門 優秀賞 「未来に残したいのは。」 / 松下 瑞祈

私たちの町には、弥生時代の遺跡があり、その時代の人々のくらしを、学びました。×の写真は、同じ場所の、少しはなれた所でとった写真です。もし、このゴミが、何百年後に、未来の人に、発掘されたら、はずかしいと思いました。みんながゴミを、ポイ捨てしない習慣を、未来に残せたらいいと思います。
小学校部門 優秀賞 「心の表とうら」 / 松本 愛裕美

私は、写真をとりに行くために町を歩いていると、花がさいている小道につきました。花だけではなく樹木が生いしげっていて豊かな気持ちになりました。その一方、フェンスの中にはたくさんのゴミが落ちていました。これには写っていませんがたばこの箱や紙袋なども落ちていました。このように道をきれいにしようと思う人もいればすぐにポイ捨てをしようとする人もいます。これからはみんなが○になってくれればうれしいと思います。
小学校部門 優秀賞 「ぼくの町のおいしい水」 / 三川 優汰郎

ぼくの町の水は、「名水百せん」にえらばれたおいしい水がのめます。この水をもとめて、水をくみに来るひともたくさんいます。だけど、ポイすてが多く、このカンバンがたてられたとおもうとなんだかとても、かなしくざんねんにおもいます。