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#12

江川暁人

潤滑油一部 潤滑油調達課

江川暁人
AKIHITO EGAWA

これからの時代に、
ふさわしい潤滑油を。

※所属部署は2021年4月時点のものとなります

機械が稼働する際に発生する摩擦を軽減するために使用される潤滑油。その主要な販売先である自動車メーカーを取り巻く環境の変化に伴い、潤滑油業界にも変革が求められています。出光はおよそ110年前の創業以来、顧客の要望に応える潤滑油を販売しつづけてきました。いまでは全世界で37箇所の製造拠点と、49箇所の販売拠点を保有しています。そんな私たちだからこそ、電気自動車向け潤滑油やグリースなど新分野へ進出しても時代の要望に応える製品を開発できるはず。これまで培ってきたノウハウと最先端の技術を組み合わせることで、潤滑技術のさらなる進化に貢献していきます。

世界を相手にする
バイヤー。

潤滑油に使用する添加剤の調達を担当する江川。所属する潤滑油調達課では高品質な添加剤を安定的に調達するため、世界中のサプライヤーから買い付けを行っている。「顧客が抱える課題を探し出して、オーダーメイドで潤滑油をつくっています」マーケティングや研究開発の担当者と意見を交わしながら添加剤を選択し、顧客が希望する条件を満たす潤滑油を開発。それと同時に、潤滑油の性能向上やコストダウンに寄与する新しい添加剤の探索も行っている。

顧客のビジネスを
止めるな。

世界中から添加剤を調達していると、不測の事態が生じることもある。原材料の供給を受けているサプライヤーの工場で事故が相次いだ際は、サプライチェーンに大きな影響を及ぼした。潤滑油の供給が滞ることは、顧客の生産ラインの停止を意味する。「どんなトラブルが生じても、安定的に調達するのが私の仕事です」状況が日々刻々と変化する中、社内外の関係者との調整に奔走。困難な状況に対しチームの叡智を結集することで、顧客のビジネスを止めることなく、安定供給の維持につなげることができた。

サプライヤーは、
パートナー。

出光の潤滑油販売数量は、現在世界第7位。日本だけでなく世界を舞台に、海外メーカーとの熾烈な競争の中にある。その勝敗を左右する要因のひとつが、原材料の供給を受けているサプライヤーとの関係性だ。「サプライヤーは単なる納入業者という位置付けでは無く、一緒に成長し、共に事業を拡大していくパートナーです」商品の競争力を高めていくためには、会社の枠を超えた協力関係が欠かせない。

顧客が変われば、
潤滑油も変わる。

主要顧客である自動車メーカーが変貌する事により、潤滑油業界はビジネス構造を転換していく必要がある。例えば、電気自動車が主体となれば、必要となる潤滑油も今までとは異なってくる。「出光には、新しい分野にも応用できる潤滑技術が蓄積されています」顧客の要望に柔軟に対応してきた出光のチームなら、新しい時代の新たな要望や価値に対しても対応できるはずだ。