作品名をクリックすると画像とコメントがご覧いただけます。
グランプリ 福原 優太 「無題」

大きな色面で抜けた空の空間を持つ絵を描こうと思いました。100均のプラスチックの大きなほうきにたっぷり油を染み込ませ、塊の青い絵具をつけた真っ白なキャンバスに向かって縦横無尽に体を動かしました。ただひたすらに楽しかった最初の1時間でした。 |
木村絵理子 審査員賞 赤池奈津希 「等間隔」

例えば果物を描く時に私は果物にはなれないのですが、人物は肌への感触や感覚を投影する事ができるような気がします。それが可能な時、自分は反射的に絵を描き進める事ができたかと思います。対象と相互に作用する事、絵を描く時そういう事を行っているのだと思います。 |
角奈緒子審査員賞 藤本純輝 「Rose Garden」

モチーフや素材、色や絵具の配置など、画面を構成する要素と繊細に向き合い絵画を創造する。 |
桝田倫広 審査員賞 安齋茉由 「free park 5」

この作品は私が思う自由を描いたものです。 |
ユアサ エボシ 審査員賞 松浦美桜香 「人物画」

街中や電車内など、日常生活を送っている中で自身の絵画に取り込みたいと感じた人物を記憶し、自分の中にインプットしたものを等身大の人形として出力する。さらにその人形をモチーフにし平面に置き換える。そういった記憶や感覚に頼りながら製作したり、平面に変換するという工程により、自分の無意識下に存在している深層世界と他者との記号的なやり取りを試みた作品です。 |
学生特別賞 石川ひかる 「Cold War」

住んでいた家の風景を描きました。 |
学生特別賞 佐藤絵莉香 「ローカル」

手を中心に大きく描きたいと、ふと自分の左手をぼんやりと眺めながら考えて描き始めました。描き進めていくと昔、占い師に手相を見てもらった時に言われたことなどを思い出しました。「ご先祖様に守れている」とか「海外に縁がある」と言われた言葉から幽霊と飛行機を描いていくと、段々と自分の地元に見えてきて、地元の工場の煙突などを連想ゲームのように描いていきました。地元と手相の共通点を結いでいく作業が楽しかったです。 |
オーディエンス賞 城戸 悠巳子 「ドの#」

ちっぽけな宇宙人が描いた少し時間のかかる絵日記のような感覚です。5次元の存在を感じながらこの世の不思議の時々をありのまま感じたまま表現しています。題名や展示空間にその時を音で表すことは私にとって自然なことで、またそうすることで臨場感と五感で体験できるのではないかと考えています。見る人の魂と接することで作品は昇華し高次元の交流がそこに生まれるのです。この世界が現実なのかは誰にもわからない、誰も踏み入れられない領域であるから。確かなのは今生きているということ、時にノイズも含み、危うさもあり滑稽で背けたいけれど、いつでも愛は降り注がれていて愛に包まれている。宇宙に帰還するその時まで、あらゆることにおいて表現することを諦めず愛を持ってそれを伝えたい。 |
審査員賞
作家氏名 | 作品名 | 高画質 | 制作年 | 作品サイズ(H×W) | 技法 |
---|---|---|---|---|---|
藤本 純輝 | 2021 | 162×130 cm | 油彩・染め・リネン・麻・綿布・パネル |
作家氏名 | 作品名 | 高画質 | 制作年 | 作品サイズ(H×W) | 技法 |
---|---|---|---|---|---|
安齋 茉由 | 2021 | 97×145.5 cm | 油彩・鉛筆・木炭・キャンバス |
学生特別賞
入選
作家氏名 | 作品名 | 高画質 |
---|---|---|
阿知波まどか | ||
安彦 凪 | ||
五十嵐祐也 | ||
石川 硝 | ||
伊東啓二朗 | ||
呉 沉鉤 | ||
おおえだ ゆき | ||
加藤 舞 | ||
川﨑輝彦 | ||
城戸悠巳子 | ||
黒石美奈子 | ||
蔡 云逸 | ||
坂元 斉 | ||
柴田彩乃 | ||
鈴木志麻 | ||
鈴木フィオナー知子 | ||
曽我祉琉 | ||
高野勇二 | ||
髙橋拓也 | ||
たけもと るか | ||
タツル ハタヤマ | ||
津田翔一 | ||
土屋咲瑛 |
作家氏名 | 作品名 | 高画質 |
---|---|---|
椿 渚 | ||
鶴身阿未 | ||
寺本明志 | ||
富樫 幹 | ||
外波山颯斗 | ||
豊田涼介 | ||
中里 晋 | ||
長嶺高文 | ||
中村文俊 | ||
ぬ上祐希 | ||
早川美香 | ||
びゅん | ||
フカミ エリ | ||
福田さおり | ||
前田大介 | ||
松井文彌 | ||
松島千晶 | ||
御村紗也 | ||
山内明日香 | ||
山室淳平 | ||
吉田圭佑 | ||
吉成仁志 | ||
若山真央 |
本サイト内の作品画像の無断転載・転用を禁止します。