グランプリ
野原 健司
「いつも」
2014年 162×130cm 油彩・アクリル・綿キャンバス
【 略歴 】
1975年生まれ 大阪府在住 | |
2001年 | 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了 |
2003年 | マルセイユ高等美術学校フランス政府給費留学修了 |
2008年 | グループ展「SENJIRU-INFUSION」(GALERIE KASHYA HILDEBRAND・チューリッヒ) |
2009年 | 個展「逆さまDrop」(児玉画廊・東京) |
2010年 | 個展「曇りのちファインプレイ」(児玉画廊・京都) |
2011年 | 個展「とびとび」(児玉画廊・東京) グループ展「転置-京芸Transmit Program #2」(ギャラリー@KCUA・京都) |
2013年 | グループ展「路上ワールド~From Living Space ~」(小山市立車屋美術館・栃木) |
【受賞のことば】
この度は、グランプリに選んでいただき誠にありがとうございます。絵を描くことは、普段の生活とすごく近いところにあり、ずっと続けていることなので、受賞のお知らせを聞いた時はとても嬉しかったです。
最近は、小さい子供の描くまったく手癖の無い線画がなぜ魅力的に感じられるのか、一筋縄ではいかない描くことの奥深さについて色々考えさせられたりしています。今回の受賞を励みにこれからも益々色々なものを描き、創作活動を続けていきたいと思います。
審査員賞
本江邦夫審査員賞
三好 玄也
「picture」
2014年 162×162cm アクリル・キャンバス
木ノ下智恵子審査員賞
橋本 晶子
「ルーム」
2014年 160×120cm 墨・アクリル・鉛筆・パネル
保坂健二朗審査員賞
田淵 麻那
「観葉植物A」
2014年 120×120cm アクリル・油彩・色鉛筆・キャンバス
審査員奨励賞
本江邦夫審査員奨励賞
仙石 裕美
「林檎は落下するが月は空をまわり続け、そして我々は引き合っている」
2014年 162×162cm 油彩・キャンバス
木ノ下智恵子審査員奨励賞
吉井 宏平
「夜光 I」
2014年 130×162cm アクリル・キャンバス
保坂健二朗審査員奨励賞
大谷 郁代
「ラビリンス」
2014年 72.7×116.7cm パステル・紙・パネル
オーディエンス賞
会期中来場者の投票により受賞作品を選出する「オーディエンス賞」を実施した結果、大谷郁代さんの「ラビリンス」がシェル美術賞展2014「オーディエンス賞」受賞に決定いたしました。大谷さんは今回シェル美術賞2014保坂審査員奨励賞とのダブル受賞となります。
【受賞のことば】
「展覧会を観終わって、『あぁ、あの作品良かったなぁ』と、私の絵が少しでも誰かの心に残っているものになれたなら、こんなに嬉しいことはありません。この度、審査員奨励賞のみならず、オーディエンス賞も賜りまして、感謝感激です。これを励みに、ますます頑張ってまいりたいと思います。ご来場下さった皆様、ありがとうございました。」
オーディエンス賞
大谷 郁代
「ラビリンス」
2014年 72.7×116.7cm パステル・紙・パネル
順位 | 名前 | 作品名 |
---|---|---|
1 | 大谷郁代 | ラビリンス |
2 | 奥村彰一 | おねえ山水/五色鳥の逃避 |
3 | 小山久美子 | パドック |
4 | 石橋華子 | 静止する午後 |
5 | 西尾真代 | 13番地 |
6 | 藤井信孝 | 鈴虫の鳴く家の前に |
7 | 仙石裕美 | 林檎は落下するが月は空をまわり続け、そして我々は引き合っている |
8 | 大岩雄典 | ル |
9 | 中村公紀 | 部分は部分(アメリカノウゼンカズラ) |
10 | 五十嵐朋子 | bad news |
11 | 松井靖果 | バースの肉屋 |
12 | 菊池麻友子 | 緑色の風の中へ |
13 | 矢野衣美 | 集束 - mizuiri koppu |
14 | 橋本晶子 | ルーム |
15 | 高松明日香 | 月曜のテレパシー |
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