今年度は、「ココロを揺さぶる、一点を。」というメッセージのもと作品を募集し、903名の作家の方々から1291点のご応募をいただき、審査員長の本江邦夫氏、審査員の島敦彦氏、家村珠代氏による厳正な審査の結果、グランプリ1点、審査員賞3点、審査員奨励賞3点を含む、計37点の受賞・入選作品を決定いたしました。
グランプリ
廣田 光司
「neutral」
2011年 145.5×112cm アクリル・油彩・キャンバス
【 略歴 】
1975年生まれ 三重県在住
1998年 名古屋造形芸術大学造形芸術学部美術学科卒業
2002年、2003年 グループ展「はるてん」(愛知芸術文化センターアートスペース・名古屋)
2003年 第54回みえ県展 洋画部門 入選
【受賞のことば】
この度このような過分な賞を頂き、誠にありがとうございます。いろいろな思いをもって、この夏よりしばらくぶりに創作活動をはじめ、その矢先のできごとでとても驚いています。
今後の活動のなかで、新しいコトや出会いがあることを楽しみにしつつ、良い意味で、細く長く制作を続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。
審査員賞
本江邦夫審査員賞
阿部 睦
「バニーちゃん」
2011年 145×112cm 油彩・アクリル・キャンバス
島敦彦審査員賞
鈴木 紗也香
「明日」
2011年 145×145cm アクリル・油彩・キャンバス
家村珠代審査員賞
丸山 恭世
「Misato(みさと)」
2011年 130.3×130.3cm 油彩・パネル
審査員奨励賞
本江邦夫審査員奨励賞
遠藤 美香
「玉のり」
2011年 133×145.5cm 木版・墨・和紙
島敦彦審査員奨励賞
山内 透
「寝転び小僧」
2011年 112.5×145.5cm アクリル・キャンバス
家村珠代審査員奨励賞
土田 瞬
「訪問者」
2011年 112×145cm 鉛筆・ケント紙
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