シェル美術賞2010表彰式・講評会およびオープニングレセプションの開催
2010年11月19日、受賞・入選作家、審査員、美術関係者を招き、「シェル美術賞2010」表彰式・講評会およびオープニングレセプションを開催しました。

ご欠席の2名を除く35名の受賞・入選作家の皆様、そして本江邦夫審査員長、島敦彦審査員、家村珠代審査員にもご出席いただきました。まずは各賞の受賞作家にご登壇いただき、トロフィーと目録が贈られ、審査員からの講評と作家本人からのコメントを頂戴しました。その後、入選作家の表彰も行われました。

本江邦夫審査員長

島敦彦審査員

家村珠代審査員

【グランプリ】小野さおりさん

【本江邦夫審査員賞】青木恵美子さん

【島敦彦審査員賞】大坂秩加さん

【家村珠代審査員賞】熊野海さん

【本江邦夫審査員奨励賞】森洋史さん

【島敦彦審査員奨励賞】黒宮由美さん

【家村珠代審査員奨励賞】石山浩達さん

入選作家表彰
表彰式終了後、今年は初の試みとして「講評会」の時間を設けました。受賞・入選作品について、1作品ずつ審査員から講評が行われるとともに、審査員から作家に質疑が投げかけられ、それに答える形で審査員が作家一人ひとりとコミュニケーションをとることができました。




その後オープニングレセプションを開催し、作家の皆様には展覧会場を自由にご覧いただきつつ、審査員や、お越しいただいた美術関係者の方々と懇談していただきました。会場には全受賞・入選作品37点が展覧され、多くのお客様に「シェル美術賞」の受賞・入選作品をご覧いただくことができました。




シェル美術賞展2010およびアーティストトークの開催
表彰式・オープニングレセプション開催日の翌日11月20日から11月28日まで、「シェル美術賞展2010」を開催しました。




また展覧会初日には、本江邦夫審査員長が聞き手となり、グランプリ受賞作家1名と審査員賞受賞作家3名による「アーティスト・トーク」を開催し、60名を超すお客様が訪れ、立ち見が出るほどの大盛況となりました。



