生産技術センター

生産技術センターについて

生産技術センターは、製造プロセスの開発、設計~建設~運転・品質・保全に関わる生産技術の専門家集団です。
石油精製、石油化学業で培った高度かつ広範な技術、技術者の連携によるスピード感ある課題達成力により、国内外の製油所・事業所の安全安定操業、競争力強化などの高度技術支援はもとより、気候変動対応の具体化や、新素材や新規機能化学品の製造プロセス開発を推進し、より良い社会の実現に貢献しています。

生産技術センター

主な取り組み/研究内容 - 01 製造プロセスの開発・最適化のための実験および解析

当社では多種多様な新規機能性材料を開発・提供しています。その中で製品の製造プロセスは品質、コスト、製品収率、供給安定性などを決定する重要な要素です。生産技術センターでは各種の実験装置を作成し、製造プロセスの設計や最適化のためのデータを採取・解析しています。フラスコサイズの実験データから年産数万トン規模の装置にスケールアップするためには、緻密な実験と解析が必要になります。

基盤工化研

主な取り組み/研究内容 - 02 数値流体シミュレーションの活用による製造プロセスの解析および設計

新規機能性材料を製造するプロセスの開発において、反応器の開発・設計は品質、コスト、製品収率に影響するため非常に重要です。生産技術センターではより高性能な反応器を設計するため、実験的に化学反応データを採取し、コールドモデルによるフローパターンの評価を行い、最終的には数値流体シミュレーションを用いて反応器の最適設計を行っています。特に、実装置のスケールでは実験ができないため、仮想的なシミュレーションにより反応器の性能を正確に予測し、実運転の最適な条件を把握する必要があります。図は攪拌槽反応器、流動接触分解反応装置の解析結果を示しております。

CFD

主な取り組み/研究内容 - 03 実車およびエンジンを用いた燃料の品質設計

石油製品の合理的利用、将来の変化に対応した品質設計のための調査研究、そして、石油製品の安全性に関する技術蓄積調査、安全性を配慮した品質設計を行っています。ガソリンや軽油は、乗用車やトラック・バスなどの燃料として使用されていますので、シャシーダイナモ設備、エンジンベンチ設備といった、実際の車両やエンジンの評価が可能な設備を有しています。シャシーダイナモ設備では実車を用いて、様々な温度、運転条件での排出ガスや運転性などを評価して、日本の各地域、各季節に適する燃料の設計を実施しています。また、エンジンベンチ設備ではエンジン単体での主に排出ガスや燃焼状態等の様々な評価を行い、自動車用燃料の品質設計につなげています。

シャシダイナモ設備
エンジンベンチ設備

アクセス

住所
〒261-7134 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目6番地1 WBGマリブイースト 34階
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