石油・ガス|安全と環境への取り組み

当社は、出光グループの安全環境基本方針のもと、地域や地球環境と調和した信頼される会社になることを目指しています。

出光統合レポート 出光サステナビリティレポート

環境社会への配慮

熱帯のジャングルから極北の海洋まで、豊かでかけがえのない自然のあるところが当社の活動の舞台です。そのため、プロジェクト開始前に専門家による社会環境影響調査を必ず実施して調査・開発、生産から廃坑に至るまで必要な環境保全対策を講じています。また、環境負荷をさらに減らすために、海洋油田における先進的な技術を積極的に取り入れ、省エネルギーおよび省資源対策を推進しています。

危険・事故の回避

緊急事態へ対応するしくみの整備はもちろんのこと、それよりも事故を起こさないようにすることをいちばんの課題としています。事故には原因があるのだから必ず回避できるという認識のもと、専門の技術者が社内社外の事故事例や専門知識などから進行中のプロジェクトを分析し、潜在する事故の芽を発見し摘み取ることでそのリスクの最小化を図っています。

安全衛生環境マネジメントシステム(SHEMS)

当社のこれまでの経験から培われた安全・労働衛生・環境管理に関するノウハウを活かしながら環境および労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格(ISO14001:2015、ISO45001:2018)に準拠したSHEMS (Safety、Health and Environment Management System)を構築し、運用しています。また内部監査やマネジメントレビューを通じて継続的な改善を行っています。

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