北海道製油所|安全への取り組み

北海道製油所では、2003年の十勝沖地震に伴うタンク火災、および過去に発生した装置火災事故の重大さを真摯に受け止め、社外の有識者の方々からのご意見も傾聴し保安の強化に努め、事故再発防止に取り組んでまいりました。
北海道製油所全員が一丸となり『安全最優先』を基本に重大災害の未然防止を図る活動を展開しております。
また、万一の火災や油漏洩等に備え、防災設備や体制の強化を図り、徹底した再発防止対策を講じるとともに、保安の強化に最大限の努力をいたします。

主な安全強化対策

異常現象の早期発見、早期通報の徹底

災害時の関係機関との連携強化 

タンク全面火災を想定した防災戦術を構築し、教育・訓練を実施

保安体制、組織の改善

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高圧ガス認定(完成・保安)検査実施者認定取得

当所では、「高圧ガス認定(完成・保安)検査実施者認定」について更新申請を行い、審査の結果平成28年6月29日付で認定されました。この認定は5年に一度更新されますが、受審にあたっては所内に専任の認定保安ワーキングを立ち上げて鋭意準備を進め、無事認定をいただきました。今後も全所員で安全成績を一日一日積み重ねてまいります。

高圧ガス認定(完成・保安)検査認定書(PDF:1,004 KB)

ボイラ・第一種圧力容器の2年、4年、8年開放検査周期認定取得

当所では、平成29年4月20日付けでボイラ・第一種圧力容器の2年、4年、8年開放検査周期認定を取得しました。今後とも、ボイラ・第一種圧力容器の安全運転に努めてまいります。

8年連続運転時検査認定通知書(PDF:372 KB)

第三者による保安力強化

2020年1月に北海道製油所は特定非営利活動法人保安力向上センターによる「保安力(安全基盤および安全文化)評価」を受審しました。その結果、弊社が従来から取り組んでいる「プロセス安全設計の仕組み」や「全社人材育成に関する教育体系」などを始めとする多くの指標で高評価をいただきました。一方で、「安全基盤・安全文化」の評価において、いくつかの指標で改善機会が見いだされ、(1)プロセスリスクアセスメントの実施基準(2)保全管理の役割分担等の分野において助言をいただき、さらなる保安レベルの向上を目指して改善に取り組んでいます。

防消火設備の概要

消防車両

大型化学消防車 1台 5,000ℓ/分
大型化学消防車 1台 3,100ℓ/分
大型化学高所放水車 1台 5,000ℓ/分
泡原液搬送車 1台 4,000ℓ/分
防災指揮車 1台 通信設備等を搭載
装備車 1台 防災資機材等を搭載

防災訓練

化学車3点セット

左:大型化学高所放水車 中:大型化学消防車 右:泡原液搬送車

消火活動に用いられる大型化学高所放水車、大型化学消防車、泡原液搬送車を「化学車3点セット」と呼んでいます。大型化学高所放水車はスイッチ操作ひとつでアウトリガーとブームの展張、収納や消火薬剤混合ができる全自動制御方式を採用しており、1分30秒で27mまでブームを伸ばせます。大型化学消防車は全自動制御で消火薬剤混合を行い、リモコンで放水砲を遠隔制御して消火活動を行います。泡原液搬送車は大型化学消防車で使用する消火泡原液の補給を行います。

防災指揮車

防災活動時の現場指揮所となります。
指揮所に必要な無線機、非常電話や記録用のホワイトボードなどの資機材を搭載しています。

装備車

防災活動に必要な簡易防火服・防火靴、ライフゼム、などの資機材を搭載しています。

広域監視用カメラ

煙突上部2ヶ所に設置

煙突上部に設置した広域監視用カメラで製油所全体を監視しています。

オイルフェンス

苫小牧港内湾に面した3ヶ所にオイルフェンスを設置

海上へ油が流出した場合は、このオイルフェンスを展張して流出した油の拡散を防止します。

防災計器室

防災計器室より水消火設備、泡消火設備等の防災設備をコントロールしています。

非常時の自衛防災体制

拡大図(PDF:49 KB)

苫小牧石油コンビナート特別防災区域協議会

苫小牧地区共同防災組織(11事業所)と石油備蓄基地共同防災組織(2事業所)で構成され、災害時には相互応援を行います。

苫小牧地区共同防災組織の消防車輌配置

大型高所放水車、大型化学消防車、大型化学高所放水車、泡原液搬送車を有しています。

苫小牧地区共同防災組織11事業所

石油備蓄基地共同防災組織の消防車輌配置

大型化学消防車、大型化学高所放水車、泡原液搬送車を有しています。

石油備蓄基地共同防災組織2事業所

保安管理方針

保安管理方針

拡大図(PDF:98KB)

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