千葉事業所|敷地概要

製油所と石油化学工場が一体化したメリットを最大限活かし、石油精製からプラスチック材料の生産まで、効率的で一貫した生産体制を実現しています。

1. 2.京葉シーバース/原油タンク

1. 2.京葉シーバース/原油タンク

原油は、東京湾にある京葉シーバース(30万トン×2隻着桟可能)から海底パイプラインで原油タンクに、約1万kL/時で荷揚げされます。

3.エチレン装置

3.エチレン装置

ナフサ、LPGから、石油化学製品の基礎原料であるエチレン、プロピレン、アセチレンなどを生産します。

4.脱ベンゼン装置

4.脱ベンゼン装置

出光では、ベンゼンの発ガン性に対処し、1993年からガソリンの低ベンゼン化を実現しています。取り除いたベンゼンは石油化学原料となります。

5.計器室

5.計器室

製油所の頭脳として、原油受け入れから、生産、物流まで集中管理しています。

6.潤滑油充填所

6.潤滑油充填所

潤滑油は主に千葉で製造しています。ベースオイルから高性能オイルまで、多種多用な製品を製造しています。

7.出荷基地

7.出荷基地

石油製品はタンカーや大型ローリーで、油槽所、SSや需要家に届けています。