愛知事業所|概要

概要

操業開始 1975年
従業員数 520名(2022年10月1日現在)
敷地面積 南浜地区 62.7万坪(207万平方メートル:ナゴヤドーム43個分)
北浜地区 32.5万坪(108万平方メートル:ナゴヤドーム22個分)
合計 95.2万坪(315万平方メートル)
所在地・アクセス
電話でのお問い合わせ 出光興産株式会社 愛知事業所 総務課
電話番号 0562-55-1111
(月曜~金曜 午前8時~午後4時30分)

沿革

1975年 操業開始 原油処理能力 13万バレル/日 (20,700kL/日)
1977年 JISマーク 表示認可取得
1986年 アルキレーション装置竣工
1987年 重油流動接触分解装置竣工
1990年 原油処理能力増強 15万バレル/日 (23,800kL/日)
1991年 愛知CCSセンター竣工
アクリル酸製造装置竣工
1992年 TPM PM優秀賞受賞
1993年 脱ベンゼン装置竣工
原油処理能力増強 16万バレル/日 (25,400kL/日)
1996年 ISO 9002認証取得
第二軽油水素化脱硫装置竣工
1998年 ISO 14001認証取得
1999年 高圧ガス認定(完成・保安)検査実施者認定取得
2003年 ISO 9001認証取得
2004年 第3号発電設備稼働
分解ガソリン脱硫装置竣工
2007年 新JISマーク表示制度の認証取得
2009年 コンビナート水素回収・燃料連携事業開始
2010年 省エネ大賞経済産業大臣賞受賞
2010年 社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES)エクセレント3の認定取得
2014年 原油処理能力増強 17.5万バレル/日 (27,800kL/日)
2017年 原油処理能力削減 16万バレル/日 (25,400kL/日)
2018年 ミックスキシレン回収装置竣工
2022年 ENEOS株式会社より知多事業所製造設備を譲受

特長

中部日本のエネルギー供給基地として

愛知事業所は中部日本のエネルギー供給基地として、1975年(昭和50年)に知多市の臨海工業地帯で「愛知製油所」として操業を開始しました。
愛知事業所は製油所としては日本で最後に建設されており、環境対策が進むとともに需要構造の変化に柔軟に対応できるよう努めています。

シーバース/原油タンク

シーバース/原油タンク

原油は外洋シーバースから、パイプラインで原油タンクに荷揚げされます。

常圧蒸留装置:16万バレル/日

常圧蒸留装置:16万バレル/日

原油を約360℃に加熱し、沸点差を利用してLPG、ナフサ、灯油、軽油、重油に分離します。

製品出荷

製品出荷

ガソリン、灯油、軽油は大型ローリーによって、事業所から直接サービスステーションに出荷します。