愛知事業所|概要
概要
操業開始 | 1975年 |
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従業員数 | 593名(2025年4月1日時点) |
敷地面積 |
南浜地区 62.7万坪(207万平方メートル:ナゴヤドーム43個分) 北浜地区 32.5万坪(108万平方メートル:ナゴヤドーム22個分) 合計 95.2万坪(315万平方メートル) |
所在地・アクセス | |
電話でのお問い合わせ |
出光興産株式会社 愛知事業所 総務課 電話番号 0562-55-1111 (月曜~金曜 午前8時~午後4時30分) |
沿革
1975年 | 操業開始 原油処理能力 13万バレル/日 (20,700kL/日) |
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1977年 | JISマーク 表示認可取得 |
1986年 | アルキレーション装置竣工 |
1987年 | 重油流動接触分解装置竣工 |
1990年 | 原油処理能力増強 15万バレル/日 (23,800kL/日) |
1991年 |
愛知CCSセンター竣工 アクリル酸製造装置竣工 |
1992年 | TPM PM優秀賞受賞 |
1993年 |
脱ベンゼン装置竣工 原油処理能力増強 16万バレル/日 (25,400kL/日) |
1996年 |
ISO 9002認証取得 第二軽油水素化脱硫装置竣工 |
1998年 | ISO 14001認証取得※ |
1999年 | 高圧ガス認定(完成・保安)検査実施者認定取得 |
2003年 | ISO 9001認証取得※ |
2004年 |
第3号発電設備稼働 分解ガソリン脱硫装置竣工 |
2007年 | 新JISマーク表示制度の認証取得 |
2009年 | コンビナート水素回収・燃料連携事業開始 |
2010年 | 省エネ大賞経済産業大臣賞受賞 |
2010年 | 社会・環境貢献緑地評価システム(SEGES)エクセレント3の認定取得 |
2014年 | 原油処理能力増強 17.5万バレル/日 (27,800kL/日) |
2017年 | 原油処理能力削減 16万バレル/日 (25,400kL/日) |
2018年 | ミックスキシレン回収装置竣工 |
2022年 | ENEOS株式会社より知多事業所製造設備を譲受 |
2024年 | 原油処理能力増強 16.5万バレル/日(26,230kL/日) |
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ISO14001、9001の認証範囲は南浜地区が対象
特長
中部日本のエネルギー供給基地として
愛知事業所は中部日本のエネルギー供給基地として、1975年(昭和50年)に知多市の臨海工業地帯で「愛知製油所」として操業を開始しました。
愛知事業所は製油所としては日本で最後に建設されており、環境対策が進むとともに需要構造の変化に柔軟に対応できるよう努めています。
シーバース/原油タンク

原油は外洋シーバースから、パイプラインで原油タンクに荷揚げされます。
常圧蒸留装置:16.5万バレル/日

原油を約360℃に加熱し、沸点差を利用してLPG、ナフサ、灯油、軽油、重油に分離します。
製品出荷

ガソリン、灯油、軽油は大型ローリーによって、事業所から直接サービスステーションに出荷します。