
出光興産株式会社
代表取締役社長
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出光の歴史は 常に
人を中心に考え、人の力を信じ、
人の可能性を求め続ける歴史です。
20世紀末、石油をはじめとするエネルギー産業は、経済のグローバル化と地球環境問題への対応という二つの要素を契機として大きな変貌をとげました。
出光は、創業以来の「人が中心という人間尊重の事業経営」を経営の原点として、21世紀に入り「事業の選択と集中」「積極的な事業提携」「財務面の強化」「経営の仕組みの見直し」など、より健全で開かれた会社をめざして構造改革を進めてまいりました。
2005年度から2008年度の中期経営計画では、「安定的かつ持続的成長の実現」をテーマに掲げ、各事業を3つの戦略セグメントに区分し、事業戦略を策定しています。燃料油を中心とした基盤事業においては、国内での効率化を追求し、競争力を強化する一方で、海外において技術・ノウハウを活用した事業展開を行っていきます。資源事業においては、石油・石炭・ウランなどバランスのとれた資源開発を進めることで、エネルギーの安定供給をめざし、リスクと採算性のバランスをとりつつ、中長期的視点で埋蔵量の確保と生産量の拡大に努めていきます。潤滑油・機能性樹脂・電子材料など高付加価値事業においては、石油精製、石油化学などで培ってきた技術をさらに発展させ、独自の技術力により差別化できる製品の事業拡大を積極的に展開してまいります。これらの戦略を着実に実行し、バランスの取れた事業ポートフォリオの構築と持続的成長をめざします。
出光グループは、これからも創業以来の経営理念を堅持し、製品・技術・サービスの提供による企業価値向上に一層努め、株主の皆さま、お客さま、地域社会から信頼され開かれた透明性のある会社をめざすと共に、社会に貢献してまいります。
