第2次連結中期経営計画
安定的かつ持続的な成長の実現へ
当社グループは、2005年度〜2008年度までの第2次連結中期経営計画(以下「2次中計」と記す)で、「安定的かつ持続的成長の実現」をテーマに、「基盤事業における安定したキャッシュフローの創出」「高付加価値事業の積極拡大」「資源事業の中長期的視点からの強化」などを基本方針としています。
バランスのとれた事業ポートフォリオの構築
当社グループは事業全体を、会計上は「石油製品」「石油化学製品」「石油開発」「その他」に分類し、事業戦略上では「基盤事業」「高付加価値事業」「資源事業」の3つに分類しています。「基盤事業」では効率化を追求し競争力を強化、「高付加価値事業」は技術力による差別化で着実な拡大を期し、「資源事業」は中長期的視点で拡大していきます。これらを実現していくことで、バランスのとれた事業ポートフォリオの構築と持続的成長をめざします。
第2次連結中期経営計画の見直し
2次中計スタート後の環境変化(原油価格の高騰、国内石油製品需要の減少、地球温暖化対策への社会的要請の高まりなど)の影響とその対応を踏まえて計画の見直しを行い、2007年5月にその結果を公表しました。前述の基本方針はかわりませんが、2008年度の営業利益は当初計画比310億円減の1,090億円としました。今後の対応として、戦略および合理化・省エネ投資を中心に投資を当初比700億円増額し、基本方針に基づき、「事業ポートフォリオの最適化による事業基盤の強化」をさらに加速します。さらに、「環境」をキーワードとした新たな事業を確立すべく、第3次連結中期経営計画に向け研究開発・事業探索を強化します。
当社グループの事業戦略
| 戦略区分/ セグメント |
事業戦略 | 事業の種類別セグメント | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 石油製品 | 石油化学製品 | 石油開発 | その他 | ||
| 基盤事業 | ・石油精製と石油化学のインテグレーションの強化 ・顧客密着型ネットワークの活用による マーケティング力強化 ・継続的な合理化・スリム化による競争力強化 |
・燃料油 ・LPガス ・外航海運 |
・基礎化学品 | ・保険販売 ・SS関連商品 ・クレジットカード |
|
| 高付加価値事業 | ・新素材開発ならびに加工技術の強みを生かして差別化商品群を育成し、成長の原動力に | ・潤滑油 | ・機能化学品 ・機能性樹脂 ・樹脂加工製品 |
・電子材料 ・アグリバイオ ・エンジニアリング |
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| 資源事業 | ・リスクと採算性のバランスをとりつつ、中長期的視点での埋蔵量と生産量の拡大 | ・石油開発 | ・石炭 ・ウラン ・地熱 |
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第2次連結中期経営計画での課題
- 基盤事業における安定したキャッシュフローの創出
- 高付加価値事業の積極拡大
- 資源事業の中長期的視点からの強化
- 事業構造改革の推進
- 環境・安全への一層の取り組み
- CSR(企業の社会的責任)への取り組み
2006年度の業績の概要
![[図]売上高](images/strategy_il001.gif)
![[図]セグメント別売上高](images/strategy_il002.gif)
![[図]営業利益](images/strategy_il003.gif)
![[図]セグメント別営業利益](images/strategy_il004.gif)
![[図]従業員数の推移](images/strategy_il005.gif)
![[図]戦略区分営業利益](images/strategy_il006.gif)
