平成21年3月期決算から「連結財務諸表における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い(平成18年5月17日企業会計基準委員会実務対応報告第18号)」(以下:実務対応報告第18号)が適用されますが、これによる当社連結財務諸表への影響に関し、重要な項目について下記のとおりお知らせします。
1.内容
当社連結子会社であるノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲ(Idemitsu Petroleum Norge AS)では、1989年のスノーレ鉱区油田の買収時に、原油・ガスの売上高の一部について、原油・ガス価格に応じて譲渡者へプレミアムを支払う契約を結んでいます。従来は原油・ガスの販売時に費用計上のみを行ってきましたが、会計処理基準の変更に伴い、当連結会計年度より将来債務を時価評価し貸借対照表へ計上することとしました。
2.会計処理変更の理由
従来、連結決算を作成する場合、在外子会社の財務諸表は、当該子会社の所在地の会計基準に基づき作成していましたが、当連結会計年度より実務対応報告第18号が適用されたことを受け、国際財務報告基準(IFRS)で作成することにしたものです。
3.業績等への影響について
原油埋蔵量及び原油先物価格などにより、合理的に将来債務を見積もり、連結貸借対照表の資産・負債へ同額計上することとなります。2008年期首時点においての影響額は約1,900億円となります。なお、当該負債計上にともなう連結純資産への影響はありません。
また、本件による連結業績に与える影響は、軽微であると見込まれます。
なお、個別決算への影響はありません。
