当社(本社:東京都千代田区、社長:天坊 昭彦)が100%出資する豪州石炭事業会社 出光ボガブライコール社(Idemitsu Boggabri Coal Pty Ltd.)は、100%権益を保有するニューサウスウェールズ州ボガブライ鉱山で、このほど製品炭の出荷を開始しました。
ボガブライ鉱山位置
出光ボガブライコール社は、ボガブライプロジェクト権益を1987年に25%取得、その後1991年に100%取得し事業化調査の上、2005年7月開発を決定しました。その後、鉱山設備建設、輸送道路、貨車への積み込み設備など総工費3千3百万豪ドル(約30億円※)を投じ、準備を進めてきました。
ボガブライ鉱山は、コークス用非微粘結炭(ねんけつたん)(原料炭)および高カロリーかつ低硫黄の高品位燃料用一般炭の可採埋蔵量約1億tを有し、露天掘りにより年産150万t規模で生産します。また、将来、輸送・インフラ整備の状況等を勘案し、生産拡大を視野にいれております。
豪州では、現在マッセルブルック鉱山(ニューサウスウェールズ州)、エンシャム鉱山(クイーンズランド州)を操業中で、両鉱山で2005年度約1千万t(当社権益分約8百万t)を生産しています。
ボガブライ鉱山
※換算レート:1豪ドル=約90円
