当社(本社:東京都千代田区、社長:天坊昭彦)は、2006年9月20日に100%出資会社である出光ルブインド(Idemitsu Lube India Pvt. Ltd.)を、インド共和国ニューデリー市に設立しました。
同社は日系石油会社ではインドで初の潤滑油販売会社です。同国の顕著なモータリゼーションの高まりに対応し、2007年は3万klを販売目標として、自動車用潤滑油の販売を展開していきます。
右 サビタケミカル社社長 G.N.Mehra
左 当社潤滑油部長 岡村 博人
これまで当社のインドにおける潤滑油販売は、100%出資会社である出光ルブシンガポール(Idemitsu Lube(Singapore)Pte.Ltd.、本社:Singapore、社長:阿部彦太)とサビタケミカル社(Savita Chemicals、本社:Mumbai、社長:G.N.Mehra)が1993年に締結した製造販売のライセンス契約をもとに、サビタケミカル社が潤滑油を製造販売し、出光ルブシンガポールが技術サポートを展開してきました。
近年、インドの潤滑油需要は、モータリゼーションに伴う日系自動車メーカーの進出などによって増加し、2005年のマーケット規模は約170万kl、1999年から5年間で平均106%の伸びとなっています。
当社の同国における2005年の年間販売数量も2.7万klで前年と比較して111%の大きな伸びを示しています。
そこで当社は、インドにおける販売体制の強化を目的に、100%出資会社である出光ルブインドを設立することにしました。
サビタケミカル社とは引き続きライセンス契約を締結し、出光ルブインドが日系をはじめとするグローバルユーザーに潤滑油を販売し、サビタケミカル社がローカルユーザーに販売します。なお出光ルブインドが販売する潤滑油は、サビタケミカル社が生産し、出光ルブシンガポールが行ってきた技術サポートは出光ルブインドが行います。
当社は、世界同一品質の潤滑油を4極体制(日本・アジア・北米・欧州)で供給しており、2005年には40ヶ国以上で、年間34万klを販売しました。
今後、日本を含む全世界で年間販売数量100万klの達成をめざしていきます。
【出光ルブインド概要】
(1)名称:Idemitsu Lube India Pvt. Ltd.
(2)事務所所在地:6th Floor Eros Corporate Tower, Nehru Place, New Delhi-110 019,India
(3)設立年月日:2006年9月20日
(4)資本金:1,990万ルピー(5,300万円)
(5)代表者:阿部 徹
(6)従業員数:8名(内当社出向2名)
(7)事業内容:潤滑油の販売
【Savita Chemicals概要】
(1)名称:Savita Chemicals Limited
(2)事務所所在地:66/67,Nariman Point,Mumbai-400021
(3)設立年月日:1961年5月
(4)資本金:8,964万ルピー(2億4千万円)
(5)代表者:GN.Mehra
(6)従業員数:400名
(7)事業内容:潤滑油の製造販売
(別ウィンドウで開きます)添付資料:出光海外供給体制(PDF:67KB)
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