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弊社(本社:東京都千代田区、社長:天坊昭彦)は、2月9日、10日財団法人省エネルギーセンター主催、「平成16年度省エネルギー優秀事例全国大会」において、弊社千葉製油所が経済産業大臣賞を、石油化学事業部門千葉工場が省エネルギーセンター会長賞をそれぞれ受賞しました。

今回、経済産業大臣賞を受賞した事例内容は下記のとおりです。
2005年1月からサルファーフリーガソリン・軽油の出荷を開始していますが、これら製品の生産において硫黄分を低減するためには水素が必要となります。このため、水素製造装置を稼動させることにより燃料使用量が増え、その環境負荷が課題となっておりました。

隣接する千葉工場のエチレン装置から発生する副生メタンガス(CH4)は、水素製造の原料として最も効率が良い※1ことに着目し、通常、原料としているナフサ(C7H16)にメタンガスを加え、エチレン装置から水素製造装置に副生メタンガスを送ることができるよう、配管やコンプレッサーなどの設備を総工費7億7千万円かけて改造しました。

その結果、CO2の排出量が年間1万3千tの削減効果となり、同時に水素製造に必要な燃料使用量が原油換算で年間4,413kl、約1億2千万円※2のコスト削減にも繋がりました。

※1 水素製造に係るエネルギー投入量比 副生メタンガス:ナフサ=1:1.5

※2 原油換算:1kl=約26,000円(CIF価格2004年4月〜2004年12月平均)

本表彰制度は、1974年から始まり、今回で30回目を迎えました。わが国のエネルギー・資源を効率的に活用し、製造業をはじめあらゆる分野における省エネルギー技術の向上・発展と具体的な省エネルギー活動の推進を図り、地球環境問題の大きな課題である温室効果ガスの排出量削減に貢献するために開催される制度です。

千葉製油所は第3回より連続28回参加し、これまで18年連続して受賞(大臣賞2回含む)しております。また、千葉工場は第6回より参加し、これまで11回受賞(大臣賞1回含む)しております。

今後も引き続き地球環境保全をエネルギー企業の使命ととらえ、全社一丸となって、さらなる省エネルギー活動を推進してまいります。

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総務部 広報課(加来・西羅・飯沼)
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