弊社(本社:東京都千代田区、社長:天坊昭彦)は、このほど2003年度(2003年4月〜2004年3月)における弊社ならびにグループ全体における環境保全活動の成果をまとめた「環境・社会報告書2004」を発行いたしました。
主な取り組み内容は以下のとおりです。
【主なポイント】
| 1. | CSRの観点より編集し、コーポレートガバナンス・コンプライアンス・リスクマネジメント・情報開示についての取組状況とともに、社会的パフォーマンスに関し、お客様、地域社会、ならびに従業員などのステークホルダー別に記載いたしました。 | ||
| 2. | 2003年9月末に弊社北海道製油所で発生いたしました火災事故に関し、事故の概要と被災後の弊社の対応について記載いたしました。 | ||
| 3. | 環境面においては、弊社の事業活動に伴う環境負荷を独立法人・産業技術総合研究所が策定した統合化指標を用いて評価し、温室効果ガスをはじめオゾン層破壊、都市部大気汚染等、全影響領域の環境評価が2002年度比6%減となりました。 | ||
| 4. | 新たに、海外事業所における総エネルギー使用量やCO2排出量を集計し、記載しております。 | ||
| 5. | 産業廃棄物最終処分量において、徳山製油所・千葉製油所でゼロエミッション※1を達成いたしました。 | ||
| 6. | 環境省「環境会計ガイドライン」にもとづき、環境保全コストは投資額4,230百万円、費用額35,811百万円となりました。 | ||
※1 弊社では産業廃棄物最終処分量が発生量の1%以下の状態をゼロエミッションと定義しております。
【2003年度の主な実績】
弊社グループでは、エネルギーおよび石油関連製品供給企業として、事業を通じて環境問題に対する先進的な取り組みを実行し、地球環境と調和した豊かな社会を形成することに貢献し、社会から信頼される企業になることを目指し、2002年〜2005年度までの環境中期計画を掲げております。本報告書には、その計画に沿った進捗状況を報告しております。
≪環境パフォーマンス≫
| 項目 | 区分 | 2003年度 | 2002年度 | 前年度比 |
|---|---|---|---|---|
| エネルギー消費原単位 | 製油所 | 9.31L/kl | 9.61L/kl | △3.1% |
| 石油化学 工場 |
0.33kl/t | 0.34kl/t | △2.9% | |
| CO2排出量 | 製油所 | 5,167千t | 6,101千t | △15.3% |
| 石油化学 工場 |
3,141千t | 3,309千t | △5.1% | |
| 産業廃棄物最終処分量 | 製油所 | 3,345t | 4,671t | △28.4% |
| 石油化学 工場 |
167t | 232t | △28.0% | |
| 国内物流の燃料使用 | 軽油 | 39千kl | 41千kl | △4.9% |
| C重油 | 158千kl | 130千kl | 21.5% |
弊社は、引き続き次世代に継承すべき環境と調和した豊かな社会の形成に貢献するよう、努めていく所存です。
