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弊社(本社:東京都千代田区、社長:天坊昭彦)は、石炭販売に付随して、高効率燃焼技術や環境対策技術を提供しております。その一環として、一般炭に関する国内唯一の研究機関である弊社産業エネルギー部石炭研究所で「高温炉内監視カメラ」を開発し、本日より発売開始いたしましたのでお知らせいたします。

我が国では、100銘柄を超える石炭が海外から輸入されており、さまざまな性状の石炭に対し、ボイラを低コストで、安定的に運転する技術が求められております。さらに、最近は、プラスチック廃材や活性汚泥、木質系バイオマスといった燃料と混合燃焼する試みがなされており、燃焼挙動の把握が重要視されています。

燃焼灰が高温のボイラ内で溶融し、壁面に付着する現象「スラッキング」は、放置するとバーナーを閉塞したり、巨大化した灰の塊が落下してボイラが緊急停止するといったトラブルの原因になります。そのために、壁面の監視が必要となりますが、ボイラ監視窓からは、1,500℃の高温で燃焼する炎に隠れて、確認が難点となっておりました。

本監視カメラは、先端にCCDカメラとミラーを装着しており、炉内壁面、バーナー燃焼状態の映像をモニターでリアルタイムに監視することで、「スラッキング」に因るトラブルを未然に防止することが可能となりました。

今後年間20工場への販売を目指すとともに、石炭をはじめとする各種ボイラにおける高効率な燃焼技術や環境対策技術の向上に貢献していく所存です。

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【商品概要】

(1) 名称 高温炉内監視カメラ
(2)
構成 カメラ本体、可動フランジ、モニター(パソコン)、接続ケーブル、流量計
オプション 遠隔操作回転ジグ・映像配信システム
(3) 仕様 長さ 90cm、直径 5cm、重さ 15kg、耐熱温度 2,000℃
(寸法は設置ボイラにあわせて変更可能)
(4) 製造元 株式会社セキュリティージャパン(本社:東京都江東区)
(5) 特長
(1) 既設のボイラ監視窓に装着可能
(2) 高解像度のCCDカメラにより、鮮明な映像を実現
(3) エアー吹き出し構造により、粉塵が多い環境下でもメンテナンスフリー
(4) 高性能の冷却方式により、高温の炉内でもCCD周辺は常時45℃に保持
(6) 販売価格 本体標準セット 450万円
遠隔操作システム(オプション) 200万円

CCDカメラによるバーナー監視映像
(中央上は落下する灰層)

高温炉内監視カメラ本体とモニター(パソコン)

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お問い合わせ先

出光興産株式会社
総務部 広報課(大平・山中・西羅・飯沼)
TEL 03-3213-3115



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