この度、弊社北海道製油所は昨年秋の十勝沖地震以降停止しておりました精製装置に油を張り込む等運転再開の準備に着手しました。明日、原油を通油させ生産を開始しますのでお知らせ致します。尚、各種精製装置は順次立ち上げ、ガソリンをはじめとした石油製品の生産体制が整うのは8月中旬ごろの予定です。
1.原油通油開始日
8月6日(金)
常圧蒸留装置 9万バレル/日でスタート(保有能力14万バレル/日)
2.8月中旬までに再稼動を予定している装置
(1)重質軽油水素化分解装置
(2)軽油深度水素化脱硫装置
(3)灯油水素化脱硫装置
(4)接触改質装置
(5)減圧蒸留装置、他6装置
3.安全確認について
昨年秋の十勝沖地震をきっかけとしたタンク火災以降、苫小牧市消防本部殿はじめ関係官庁殿には連日にわたる御指導を受けながら、12回もの設備の使用停止命令解除及び現場査察を経て設備の健全性、安全性を確認いただきました。尚、今後の安全対策を含め、7月29日には道危機対策室はじめ関係7機関による合同立入り検査を経て「指摘事項なし」との書面をいただいております。
4.供給の見通し
弊所は従前より道内はじめ東北地区、信越、北陸地区の一部供給を担っておりますが、今回の稼動再開により道内分の供給についてはほぼ賄える予定です。尚、弊所の道内供給量は年間約400万キロリットルです。
